4月です。

ダイヤ改正も終わり一段落したところですが、うかうか出掛けることも出来ない状況です。

模型の発売にも新型コロナウィルスの影響が出始めてきているようですが、トレーラーコレクションがまさかの繰り上げ発売となってしまいましたので、先日の会社帰りに買ってきました。

ついにトレーラーコレクションも大台に突入です。

前回の第9弾で大きくなった箱は元のサイズに戻りましたが、路面の印刷は無くなってしまいました。

ところで、パッケージのイラストも気になります。

前回発売されたトラックコレクションでは、東京・中央通りの秋葉原付近でした。

今回は、うしろの高架と貨物列車、送電線と一体になった架線柱、、なんとなく見当が付きます。

調べたところ、蔵前橋通りの上一色橋のところのようです。

せっかく判明したので、仕事の帰りに行ってみました(寄り道って距離じゃないですが…)。

では、ラインナップを見ていきましょう。

今回はバルクトレーラー3種とコンテナトレーラー6種、そして冷凍冷蔵トレーラー1種のラインナップとなりました。

バルクトレーラーは言わずもがな、5tコンテナ2個積のトレーラーも新規作成です。

そして、2017年にモデルチェンジした三菱ふそう・スーパーグレートも新規作成となっています。

ただ、ライトの表現が甘めなのが少し残念です。

プロフィアの新型ではしっかり表現されていたので尚残念です。。

また、コンテナはもちろんNゲージのコンテナ車に積載可能です。

ラインナップのタンクコンテナは、貨物列車に載っているのもよく見かけるタイプのもので、コキに載せるために大量に欲しい方もいると思いますが、お値段もそこそこ張るので大量導入は厳しいです…。

以前、JOTのバルクコンテナがトレーラーコレクションでラインナップされてかなり経ってからTOMIXより発売された例がありますので、期待してしまいます。

そして19Gコンテナも大量に欲しい方が多いと思います。

Nゲージの19Gコンテナといえば、現状ではTOMIXの8554列車セットか単品のコキ107に積載されているものしか無いはずです。

しかも前者は限定品、後者も最近はまったく生産されていないので、手に入る機会がありません。

金型が実物と違うとか、色々問題もあるので仕方がないんでしょうが…。

ちなみに、今回の19Gコンテナは、TOMIXのものとまったく同じ金型を使用しているようです。

まぁ、こちらはまもなくKATOから発売されるのでそれほど血眼になる必要は無いと思いますが(笑)

そして、毎度あまり注目されないバントレーラーですが、今回はスジャータめいらくの冷凍冷蔵トレーラーです。

2tぐらいのトラックは街中でよく見かけますが、トレーラーは見たことが無いですね。

そのうち、トラックの方もラインナップされるのではないかと勘繰ってしまいます(^_^;)

最後に、今回はシークレットが出ました。

第9弾に続いて、2回連続でシークレットを引き当ててしまいました。

シークレットは日野HEで、日通のマークが欲しくなるオレンジのカラーリングです。

トレーラーは5tコンテナ2個積みのもので、C20形国鉄コンテナが積載されています。

シークレットがレトロな車種なのは久しぶりではないでしょうか。

以前はよくあったと思いますが。。

ところで、鉄コレ、バスコレ、トラコレ、そしてトレコレと、箱買いがデフォになっている中、そこそこシークレットを引き当てている気がしますが、確率的にはどうなのでしょうか。

いつになるかわかりませんが、次回のトレコレにも乞うご期待(!?)です。

では、今日はこの辺で…。