ご覧いただき、ありがとうございます。仰藻亭散人(あおぎもていさんじん)です。

 

 晴れ。今日も暖かい春の陽気です。

 

 

222(内回り)三井ホームのラッピング 資生館小学校前(西創成)電停

 

 

 さて、今日から4月ですが・・・

 

 札幌市交通局は、路面電車を将来世代へ引き継いでいくことを目指し、上下分離を令和2年度(2020年度)に導入しました。

 札幌市の路面電車の運送事業は、令和2年4月1日から>一般財団法人札幌市交通事業振興公社(以下、「公社」と記載)が担うこととなりました。

だそうです。

 

  • 交通局が経営を継続した場合と比較して、経費や人件費の縮減により収益性が高まり、経営の安定・強化が図られる
  • 人材を長期的に確保できるようになるとともに、車両や設備の維持管理に係る技術を習得した職員がその専門業務を継続して担当することが可能
  • 地方公営企業法などの制約を受けず柔軟な発想によって広告・不動産貸し付けなどの事業展開を進めていくことが可能

とのことですが、どうやら職員の賃金を犠牲にして経費を節減するという風に読めますねぇ。

 

 まぁ、これまでも臨時職員のような形で職員を募集していましたから、公社の正職員として雇用が守られるのならそれはそれでいいのかもしれません。

 どのような形であれ、札幌市電が変らず存続してくれれば嬉しい限りです。

 

 

 

 本日はここまでとさせていただきます。

 

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