今回は近鉄の
「幸せを運ぶ、きんてつの吊り革」
の話です。
台紙付き記念入場券を買って寺社を拝観すると、
もれなく記念品がもらえる企画の2社目です。
今回は、奈良県生駒郡平群町にある
信貴山朝護孫子寺へ行ってきました。
(前回および、「幸せを運ぶ、きんてつの吊り革」企画の内容についてはこちらをご覧ください)
(※アンバサダーでなく、個人的に訪問しました)
■最寄り駅は信貴山下駅
近鉄生駒線信貴山下駅からバスで15分ほどで行けます。
昔はケーブルカー(東信貴ケーブル)が走っていましたが、
今は廃止されて奈良交通のバスで移動することができます。
※東信貴ケーブルの話はこちらをお読みください
■信貴山朝護孫子寺とは?
この付近は、古くから毘沙門天を祀るところといわれてました。
聖徳太子が毘沙門天に必勝を願ったことから、
「この山は信ずべき、貴ぶべき山」.
と言われるようになったそうです。
●信貴山全体が寺院
マップを見ての通り、広々としています。
その中で3つの塔頭寺院が主となり構成されているようです。
- 玉蔵院
- 成福院
- 千手院
この3寺院は宿坊もしていますので宿泊可能です。
■虎が必勝の秘訣
聖徳太子の前に現れた毘沙門天様の日時が
「寅の年、寅の日、寅の刻」の出来事だったことから、信貴山は虎が縁起物のひとつとして親しまれています。
阪神タイガースが必勝祈願を毎年しているそうですよ!
境内には虎の振り子がたくさんあります。
■お金にまつわるパワースポットがたくさん
境内は金運のお願いする場所がたくさんあります。
●【成福院】
「わらべ七福神」・・・毘沙門天は七福神の中のひとつですね。
「撫で小槌」・・・小槌を撫でながら大黒天の御真言「オン・マカキャラヤ・ソワカ」と七返唱え、小槌を撫でられた手を頭と胸に当てれば願いが叶うという小槌。(振るのではなく触るだけですので)
「開運みくじ」・・・根付が入っている面白い形のおみくじ
「四国八十八札所霊場お砂踏」・・・四国88カ所回ったことを体験できる踏み石。
●【千手院】
日本で唯一の金運招福の神、「銭亀善神」をお祀りするお堂があります。
「腰かけ石」・・・腰かけると、下(しも)の世話にならないという石です。
「三寅の胎内くぐり」・・・三寅とは、子、父、母寅のことで、中を通り抜けると福が得られるそうです。
ちょっと恐れ多い入口ですが・・・
■他にもスポットがたくさん
ぜひみなさんも行ってお参りしてみてください!
■ちなみに・・・
気になったのは、境内各所にある柄杓(ひしゃく)
あの、芸能人の勝俣さんでしょうか・・・
■本堂でお参りをします
入口からクネクネと各寺院を結ぶ道の上に本堂がありました。
結構高い場所にあります。
本堂から見た景色。
すごくきれいですね!
本堂の下の暗い場所を60メートル、5分かけて巡る「戒壇巡り」。
一度、経験したかったのですが、「コロナウイルスの影響で中止」とのこと。残念!
■記念品を交換
本堂内の受付で交換になります。
頂いた記念品はこちら
金運小槌御守です。
これもまたありがたいお品でした。
■実は・・・
今年秋からの「幸せを運ぶ、きんてつの吊り革」のアンバサダー。
2020年3月末でミッション終了となりました。
また来年もこういった事に携われると嬉しいですね。