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20000系列の日比谷線直通列車での営業運行が3月27日をもって全て終了しました。
2月末に東京メトロ03系が引退した時点でも少数ながら営業運転が続けられてきたものの、6月にデビューする「THライナー」仕様の70090系の営業運転が始まったことに加え、日比谷線では3月28日始発からATOによる自動運転が開始されたことに伴い、3月27日をもって20000系列も日比谷線直通列車から撤退したもので、これにより日比谷線~東武スカイツリーライン直通列車は70000系列と東京メトロ13000系の2車種に集約、18m8両編成の時代にも完全に終止符が打たれました。
70090系も7両×4編成の製造が完了しているため、2017年1月の03系の初の廃車発生から3年余り続いた日比谷線を走る車両の世代交代は一区切りの時を迎え、後は6月6日予定のダイヤ改正&THライナーデビューを待つばかりとなった一方、20000系列のローカル線への転用の動きはまだまだ続いていくこととなります。