『2020年3月の旅のまとめ②』

【2020年3月のベストエリア賞】

　ここでは実際に足を運んでよかったと思っている場所について部門別に紹介し、最後に総合のベストエリア賞を紹介します。なお、すべて公式な表彰ではありません。ちなみに、2月は天候に恵まれ絶好の花見日和だった西平畑公園でした(この時はまだ外出自粛令が出ていなかった)。

商業施設ジャーニー賞

屋外部門賞：いせはらcoma

屋内部門賞：ららぽーと立川立飛

ターミナルジャーニー賞

駅前部門賞：犬吠駅前

駅ナカ部門賞：御厨駅(JR東海静岡支社)

文化・エンタメジャーニー賞

文化・学問施設部門賞：青梅赤塚不二夫会館

→3月27日をもってまさかの閉館なのだ・・・

産業施設部門賞：船橋漁港

スポーツ部門賞：メットライフドーム付近

鉄道ジャーニー賞

通勤列車部門賞：鶴見線205系1100番台

中距離列車部門賞：E531系原ノ町行き

観光列車部門賞：205系600番台いろは

特急列車部門賞：255系しおさい

ローカル列車部門賞：銚子電鉄

アーバンパークジャーニー賞

公園部門賞：狭山公園(多摩湖周辺)

都会部門賞：高輪ゲートウェイ駅周辺

町中部門賞：ルナ守谷(イベントあり)

自然が見える場所ジャーニー賞

海辺部門賞：犬吠埼

里山川辺部門賞：大山付近(伊勢原市)

そして、総合のベストエリア賞は・・・

E531系原ノ町行き

に決めました！！2020年3月14日、9年間にわたり分断されていた常磐線が1本につながりました。最後まで運転見合わせが続いていた富岡～浪江間が運転再開したのです。これにより、東京都心から仙台へ行く別ルートが復活したのです。ちょうど春休みが取れたので、日暮里(実際は上野)から岩沼までの全区間乗ってみました。いわき～原ノ町間はまだ一般の人が入れないエリアが近くにあるため、列車の本数は少ないです。この区間の普通列車はすべてE531系となりました(651系スーパー普通は常磐線全線運転再開と引き換えに引退)。何もない平日なので、ガラガラかもしれないと思っていたのですが、意外と乗っていました。これまでいわきから仙台へ行くのには遠回りをする必要があったのですが、それが解消されました。まだまだ復興途中の福島浜通りですが、東日本太平洋側の公共交通機関(BRT含む)が3月の3連休ですべてつながったので、一歩前進したと感じています。なお、私が足を運んだ1週間後に東京都の緊急事態宣言に近い週末(＋夜間)外出自粛が発令されました。当面の間はどうしても外せない仕事・通学・生活必需品買い物・通院以外での旅行はお止めください(特に、海外旅行は今年いっぱい中止した方が無難)。常磐線の動画がたくさんあると思いますので、自宅でご覧になってはいかがでしょうか。