こんにちは。
今日はNゲージです。KATOのナハネフ23を1両Assyで増備、予約していたものが到着しました。既存の車両と共に連結して運行します。
右が今回増備したもの、左は既運用車です。増備車は車掌室の室内が作り込まれ、貫通扉には製品状態で銀色が入っています。またカプラーセット取付でジャンパ栓、エアホースも20系のものが再現されます。自分で貫通扉に銀色を差し、てきとーなジャンパ栓類を貼り付けていた既存品よりだいぶリアルになりました。早速組んで連結器交換(MicroTrains)、自作室内灯を入れて写真を撮っています。
テールサインは自前で作成した急行おがの表記を取り付けました。
関連記事→ Nゲージ×実車 20系ナハネフ23 おがOGAテールサイン
今回購入したAssyです。発売されたばかりの20系セット(KATO 品番10-1353)に入っている1両、ナハネフ23のものです。台車のみ以前買っていたものを使います。
既存品はこれ、品番10-366セットにナハネ単品5087-1を買い足して11連を組んでいました。
今回品番が変わり、室内の作りなど色々リアルになっていますが、構成、車番とも変わっていないようです。既に在籍しているのと、中間車は殆ど仕様変わらず、それ以外も後述しますがAssyで手を加えたりしているので今回セット購入は見送りました。
左が既存品セットの1両ナハネフ22、右が今回入手したナハネフ23ですが、車番の表記が小さくなっています。既存品はオーバーサイズ ここは新発売品で全車改善された点と思います。
さて、買ったばかりのナハネフ23ですが、早速ボディー屋根に穴を開けて自作室内灯を入れています。
ドーム屋根なので高さ方向は余裕があります。車掌室まで照らそうと思ったら、前回24系トワイライトでやったようなLED1個増設作戦が必要かもしれません。
このままでは屋根むき出しの粗削りですが..
0.3mmのプラ板を天井板とし、蓋をし、見栄えを改善します。
他の既存車両は古いKATOの室内灯(白熱球仕様)を自分でLEDに変えたものが入っているので、この際この編成の自作室内灯化を進めます。他にもいくつか弄ろうかと思っています。
ナハネフ22と23の並びです。ナハネフ22は既存車ですが、Assyで足回りを新調して車掌室リアル表現になっています。カニ21も同じことをやっています。ナハネフ23のみ適当なパーツが無くそのままだったのですが、今回ようやくリアル仕様にすることが出来ました。
関連記事→ Nゲージ KATO 20系 ナハネフ23(実車写真あり)
(Assyで足回りを新調した件など書いています。)
右の新ナハネフ23ですが、本記事最初の写真と少し表情が異なっているのがおわかりでしょうか?
何をしたかというと・・・貫通扉の両サイドに青を入れているんです。銀色貫通扉が再現されたのは良いのですが、何か横幅が広く見えるんです。
以前Upした写真ですが、銀色の貫通扉は縦長で、幌との間に青い部分があるんです。またまた細かい話なんですが、この実車写真を再現したい と思って”おが”のテールサインを準備したりしていましたので、何とも気になるんです。
既存のナハネフ23~本記事最初の写真左側 で青15号を塗装で入れていましたが、上手く塗り分けられていません。
そこで今回作戦を変えてみました。
”おが””OGA”のテールサインをもう1セット作るべく印刷したのと同時に、青15号を印刷しました。これプラ板に見えますがインクジェットシールです。どんなもの?はこれも最初のリンク記事”おがOGAテールサイン”に書いています。
青15号のRGB値はネットで調べたら出てきましたので、その値を使っています。これを幌の左右、グレーの内枠の厚さ、長さに合わせて切断し、貼り付けたものです。
見た目直線性が出ていい感じになりました。
この幌パーツの内枠部を削り、その裏のボディー銀色塗装部分を青にするのが本筋かも知れませんが、
またキワドイ塗装が必要なのと、幌を固定する穴があるので止めて、この手法を取りました。
早速弄り始まってますね(笑)。
今回はここまで、追加発注しているパーツの到着を待ちつつ、自作室内灯化を進めます。
最後までご覧いただきありがとうございました。