私だ。年度末の4連休を持て余し気味の鼠である。
コロナのせいで遠出は難しいな…とネットしてたら、
"リゾートうみねこ"が引退なる記事を見かけて度肝を抜かれた。
前回の車窓録画が不完全燃焼だったで、そのうちリベンジしようかと思っていたが
定期運行終了の数日前にそれを知るという情弱っぷり…
当然指定席は完売ながらも、自由席から何とか録れないかという事で
葬式鉄は趣味ではないが再び久慈へと旅立ったのである。
行程は前回とほぼ同じ。車両がキハE130に変わったぐらい。
八戸線でも始まったワンマン運転。
青い森鉄道の運賃表は使用される事があるのだろうか?
久慈に到着。待合室にあった駅そば屋が無くなっていたのが悲しい…
リゾうみの発車時間までは恒例の行脚で時間を潰す。
行脚を終え、発車時間が来たので乗り込んで車窓を録るが…
あれ…動画貼れないの?…
…あ、貼れた。
しかしながら久慈→陸中中野は残せず、またしても不完全に終わる。
理由はトンネル内で前席の客の顔が思いっきり映り込んだため、これは無理だなと泣く泣く消去。
普通の座席なら背面で遮られるのだが、
前客が座席を窓側45度に傾けて座っていたために悲劇が起きた。
リゾうみのウリの1つが仇となった訳だが、
こればかりは私の意志でどうにか出来る事ではないので仕方なし。
残りの区間も録るには取ったが…(タイヨウマブシイ!)
思い描いた通りの車窓動画を録るのは難しいものである。
なんにせよ無事八戸に着いて、最終定期運行を完乗である。
"リゾうみ"引退後は八戸線での同種の列車の定期運行予定は無い様だが、
"リゾあす"編成を使って年に十数回程度でも走らせてほしいものである。
その前にコロナ滅びろ!