【KATO】DE10 JR貨物更新色<7011-3>
このところコキが連続入線しているため、入れ替え機が必須になってきまして、先に「DE10」の整備を行いました。
まずは「常点灯化」からですが、ハンダの加工の整備場所をトレーラーコレクション10に占領されているため、簡易常点灯になります。
まずボディーの外しですが、「キャビン部分」「ボディー」の順ですね。
なおキャビン部分は、屋根側に差し込みピンが有り、向きを間違えると破損させますので注意。
簡易常点灯の方法ですが、「コンデンサをニッパでパチンと破損」・・・のはずだったのですが、最近は豆粒サイズのコンデンサになり、その技が使えないため、コンデンサ中央部分に「回転ルーター」を当てて削ってしまうと言う形を取りました。これだとハンダ部分はそのままなので、正規の常点灯化(新常点灯化)する際にハンダを剥がすだけですみます。
回転用のルーターは、ダイソーで買った物で、1000円はしていないです。
常点灯化は成功ですね。
付属品ですが、「ナンバー」「名盤」「ナックルカプラー(灰)」「ホイッスルカバー」、そして「魔の金のホイッスル」です。
ナンバーは「1666号機」(新鶴見)「1723号機」(篠ノ井・愛知)「1745号機」(岡山)「1750号機」(新鶴見)となっており、地元の「1666号機」と行きたいところですが使用中のため、「1750号機」としました。
「魔の金のホイッスル」ですが柔軟性が悪く、「曲げ直しで破損」「すべって飛びやすい」「差し込む時に堅くて破損」等が有るので好きではありません。今回は「ホイッスルカバー」だったので使用していませんが、一回り穴を拡大し、ゴム系接着剤(Gクリア等)を使用した方が楽なのを、書いておきます。
DE10のナンバーは、裏にランナーが付く方式なので、余計な削りとか無く、接着不要のはめ込みなので楽ですね。
今回のナンバーの中に「1745号機」入っていますが、甲種回送で川崎重工から引き出して吹田まで運ぶ事もあるみたいですね。向こうは貨物更新色B(広島更新色)なので、目立っていそうです。
と言うことで今回は短めですが、試験走行は「コキと一緒」に行う予定です。
以上、「デーイートウ貨物更新色、1750号機落成」でした。
※自宅の家事が立て込んでいるので、コメント巡回等は、順次行います。
(鶴テシ772/新規作成2020.03.29)
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