こんにちは。

24系トワイライト編成へ自作室内灯取付を完了しました。やはり..色々とありました。

先日来書いていますがスロネ3両入りの”特別なトワイライトエクスプレス”(以下”特トワ”)仕様、勝手にB寝台を増結したりもしています(笑)。KATOの品番10-869,870が基本、一部TOMIXが混ざります。

 

自作室内灯が入ったカニ24 10(左)とスロネフ25 503です。改造前に比べしっかり、落ち着いて光ってくれています。改造前の写真は..

→ Nゲージ 24系トワイライト編成弄り開始

をご覧いただければと思います。最後にスロネフの写真があります。他にも室内灯改造前の車両写真が載ってます。”勝手に増結”の件も書いてます。

 

写真のカニ24とB寝台車には白色、それ以外は電球色LEDを入れています。

カニ24は編成中、何か目立っています。もう少し減光してもよかったかな。

というのは...

 

オハネフ25 503(左)と”勝手に増結”(笑)のオハネ25 513です。

白色LEDなのですが、室内の表現が茶色なので電球色っぽく見えます。なのでカニの白色光が目立ちます。ツインのオハネ25はKATO純正室内灯が入っていた時はモロ見えだった導光板が見えなくなり、すっきり感が出ました。もう1両勝手に増結のオハネ25 563も同様です。

側面の行先表示”札幌”や号車番号不揃いも何とかしたいのですが..前者の”下関”表示を調達できる目途が立たず..当面このまま かな。

 

今回白色のテープLEDが底をついたので購入しました。いつものショップが品切れ状態だったので、別のショップで少し安めのを購入したところ..

小っさ~!

右の大きいのがこれまでのもの、左の小さいのが今回買ったものです。届いたときはビックリしました。

同じ3528チップLED、60個/mで何でこんなに大きさが違うのよ??...それは基板の厚さでした。

今回買ったのは紙みたいなペラペラです。これメリットありです。狭いところに押し込むのにあれこれ苦労していますから..。ただ初めてだし、こう薄いと耐久性など心配もあります。結局その後いつものショップからも購入して、併用で使用して行きます。今回3両に装着しました。

 

スシ24 2(左) とオハ25 553です。これら含め以下の車両には電球色LEDを入れています。

 

スシ24は写真左端にKATO純正室内灯装着だったのですが、小窓から基板が見えたりしてました。

今回改造時に気づいたのは右端の妙な穴は何だっけ?? 説明書を見返したところ、これ、テーブルのランプシェードを制御するDCC基板差込口でした。私の所は室内灯点けっぱなしですからランプシェードだけOn/Offする必要はないので、ここから室内灯への電源を取ることにしました。左の純正室内灯固定のための”棒”類は削っちゃっても良いかもしれません。ランプシェードが光る分、室内灯は大きい抵抗(通常1kΩ→2kΩ)を付けて減光しています。

 

こちらはオハ25 、大窓が並び屋根とボディーが一体成型構造の車両でしたが、テープLEDを貼ってその上から0.3mmプラバンを貼ることで、窓上に収めることができました。これも窓から見えた導光板が消えて落ち着いた光り方をしてくれます。

 

スロネ25 503(左) と 502です。502はTOMIXの集電改造車です。

室内の表現が異なったりしていますが、室内の光り方はほぼ合致しています。

 

スロネ25 503の自作室内灯です。通常よりLEDが1つ多くなっています。右のL7 1個が増えた分です。

スロネ、スロネフは車長一杯に個室が並び、仕切られているのでテープLEDの長さが足りないと判断しました。LED1個分を増やしてチョン切っただけでは回路が切断されて光りません。基板を削って埋められている銅の配線を露出させ、ここにチップ抵抗をハンダ付け..これで光るようになります。

 

私の使っているテープLEDは3個、50mmで1単位です。2連100mmで使うのが標準です。が、20m車に挿入するにはちょっと短いです。3連150mmじゃはみ出しちゃうし..

LEDが倍の密度で付いていて3個25mm単位で切って使える商品もありますが、125mmでも車長ギリギリになるのと、なにぶん高価になるので、今回初の1個増、115mm程度とするのにトライしました。

写真のように通常の100mm+左右1つづつ延長を2本取り、真ん中のLED1個分のみ余りです。

これを2セット用意し、スロネ、スロネフ計4両に取り付けました。

 

左右逆になっちゃいましたが写真のようにプラ板を貼っています。中間の大窓の部分だけ別貼りです。

そして、左端、増設LED部分の抵抗、これがクセモノでした。最初付けていたチップ680Ωでは抵抗値が小さく増設LEDしか光らない...抵抗値を上げて行って4.7kΩでまー全灯均一に見えるようになりました。4.7kはチップLEDを持ち合わせていないので大きいものをハンダ付けしています。

元々付いている抵抗は150Ωなのに、何でこんなに大きい抵抗が必要なんだか?通常のDCも試しましたが、DCCではより大きな抵抗が必要なようです。よくわかりませんがトライアンドエラーで乗り切りました。

 

これはスロネ25 502です。TOMIXはボディー、屋根一体構造、プラ板は2mm角材のサポートを付けて貼り付けていますが、真ん中の大窓部のみサポート無し、切込みを入れてプラ板が窓からモロ見えを回避しています。スロネ25 501もボディーはTOMIX、同様です。

 

スロネフ25 503です。KATO製なのでスロネ25 503と同様の施工法です。車端スイートまでLEDが届き、落ち着いた光り方をしてくれます。左奥に見えるスロネ25 501(TOMIXボディー KATO足回り)とも合致した光り方です。

 

これでこの編成の整備は一旦終了、同じく手入れしたDD51 1186牽引、山陰本線を行く”特トワ”イメージで運用復帰です。

写真では表現しきれませんが、室内灯の光り方はかなり良くなったように思います。

大窓から純正室内灯の導光板が見えなくなった のも大きいかと思っています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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