西方寺の太鼓堂 - 2020年3月15日

2020.3.15 (2) 西方寺 - 太鼓堂 1500-2000

2020年3月15日、碧南のうお鉄っていうみせでひるごはんをたべたあと、ちかくにある西方寺(さいほうじ)の太鼓堂をみてきた。かわらぶき、しらかべ、こしからしたにくろいいたべいのひらやだてで、いちばんみぎがわにぽこって楼閣がのっとる。城郭ってかんじのたてもんなだけど、これが碧南さいしょの学校「新民序」だったっていう。まどもないこんなたてもんが学校だったってへんだなっておもって、おてらにといあわせたら、「たしかにみちに面したがわにまどはないけど、はんたいがわにはまどもあって、まちがいなくこれが学校だった。明治維新になって、藩からたのまれてこのたてもんを学校にした」ってことだった。ほー。さらに、この新民序についての資料がないか藤井達吉現代美術館にといあわせたら、『碧南市史料第65集』「新民序塾書」に記載があるっていう。この本がおいてあるのは、北新川にある碧南市民図書館。また、いってみにゃ。

2020.3.15 (3) 西方寺 - おくり 2000-1500
2020.3.15 (4) 西方寺 - おくり 2000-1500

おなじく西方寺は、太鼓堂のとなりにおくり。いや、こんなおおきなおくりってはじめてみるきがするわ。さいしょは、これが新民序だったじゃないのかっておもったぐらいだ。

太鼓堂のわきからおくにはいったみぎがわに九重みりんのふるいくら。売店や喫茶店もあって、おとずれるひとたちでにぎわっとる。ひだりに清沢満之(きよざわまんし)記念館。もどって、太鼓堂のむかいに藤井達吉現代美術館。さらに一帯は大浜てらまちっていうぐらいの、おてらがいっぱいあるとこ。あるいてたのしいとこだ。

2020.3.15 (1) うお鉄 - やきざかな定食 1200-840

ちなみに、うお鉄でたべたのはやきざかな定食。しおあじのきいたたい、うまかったわ~。


(さんこう)