さようならムーンライトながら | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


浜松を出た後眠りに落ち、気がついたら笠寺での停車中でした。
浜松出たとこかな?
笠寺駅。



名古屋駅では前から撮影しようも思ったけど、雨がキツくて断念。
名古屋で半分くらい下車した感じ。
ゆったりした旅になりました。
前に座っていた中学生もようやく隣の人が降りたので、ほっとした感じ。


最後の区間をガラガラの状態で進みます。


トラス橋が見えてきました。
揖斐川を渡ります。

鉄道唱歌を期待。

残念ながら、電子音でした。
終点大垣。
もはや客も少なく、また乗り換えの時間と編成に余裕ができたので走ることもなくなりました。
ゆったり撮影して、最後を〆たいとおもいます。
こんな思いは急行「はまなす」以来かな。
大垣に佇むムーンライトながら。
ほんとうに最後かもしれない。
日本から夜行普通列車という文化が終わる瞬間なのかも。(まだ上りはありますが)
名残惜しい。

乗り換えの米原行きはボックス占有できるくらいでした。
今日は京都で旅は終了です。