こちらの車両、ご存じでしょうか…?
東日本管内の駅にもポスター貼ってあったし、知っている方も多いことでしょう。
そう、快速 海里
なんで文字大きくしたし??笑
時刻表を調べていると、余目で良い感じに時間が合いそうではないですか…!
仙台に行く前に品川の窓口に行ってみたところ、通路側しか空いていないとの事でしたが、一応仮押さえ…
翌日の朝、仙台でもう一度確認すると窓側に空きが出たとの事なので、そちらに変更しました。
特急券(座席指定券)も、一回に限り手数料なしで変更できます。
余目では微妙に逆光でしたが、途中の停車時間等も活用し、色々写真も撮れました。
酒田、余目、鶴岡、あつみ温泉、桑川、村上、坂町、中条、新発田、新潟の順に停車し、特に鶴岡で30分、桑川で20分ほどの停車時間があります。
普通車車内はこんな感じです。
余目ー新発田間の乗車で、他のお客さんもいたので、前からは撮れませんでしたが、大きめの窓や特急並みの椅子であることはお分かりいただけたと思います。
庄内平野に笹川流れに、観光を売りにしているだけあって、色々教えてくれました。
鶴岡の停車時間、写真を撮るか、駅の外に出て土産でも見るか、
ここで鉄か非鉄か、すぐに分かってしまう…笑
私は、鶴岡の下車印を押してもらって、別の列車の切符を買って、車内を探検しました笑
こちらは個室のある車両(2号車)
お客さんがいない部屋もあったのでそちらで写真を撮らせてもらいました。
そこそこ良い感じではあるんですが、扉が閉まらないので、あまり落ち着けない気もします…笑
続いてラウンジ車(3号車)
一両丸ごとラウンジと売店に使うとはな…
なかなか贅沢な使い方です笑
こちらは4号車
こちらは、本来旅行商品として発売され、しっかり切符を購入した人しか入れませんが、お姉さんの好意で入れていただけました。
停車中で、今は誰もお客さんいないので、見るだけなら良いですよ、との事でした。
こちらは1号車のちょっとしたフリースペース
前面展望や背面展望を楽しむに良さそうですね。
桑川駅でも20分くらい停車するので、この時間を利用して日本海に沈む夕日を見てみてはいかがでしょう…?
特に今の時期はベストな時間です!
正に沈む瞬間ですね。
この時は出発しているので、車内から見ることになります。
羽越線はずっと海沿いなので、とても絶景です。
以下、羽越線車窓集です!
快速列車で、指定席料が安いので、特段に急ぐわけでもないのなら、いなほではなくこちらに乗るのもアリかもしれません笑
あ、あと、この手の列車はそれぞれオリジナルの車内改札スタンプが用意されていることがあります。
希望すれば押してもらえるので、是非車掌さんに頼んでみましょう。
切符の写真をあげてしまうと、スタンプがネタバレしちゃうので、ここではあげません笑笑
最後に…
海里は定期列車ではないので、毎日は運行していません。
また、停車駅は同じものの、夏ダイヤと冬ダイヤがあり、時間が若干異なるので、時刻表をしっかりご確認の上、ご乗車ください。