ういういダイアリー@鉄道ver.

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根室!花まる!しかし...

楽しい時間が過ぎるのはあっという間で北海道に来てから4日が経ちました。この日の予定はこんな感じです。

札幌 700発-(Sおおぞら1号)-釧路 1100着

釧路 1112-(根室本線 3631D)-根室 1322

根室 1333-(根室本線 5634D)-釧路1551

釧路 1614-(Sおおぞら 10号)-札幌 2015

※スーパーをSに省略

今回は割と早く帰宅出来る予定ですので、根室に行ってきたので、回転寿司根室花まるを夕食にいただこうと思います。(購入は札幌で、持ち帰り)

そろそろ旅の記録の方に入っていこうと思います。

 

本日も旅の始まりは札幌駅。ホームに着くと昨日乗車したオホーツク1号が発車待ちをしている状態でした。そのため先にSおおぞらの撮影を行います。

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そろそろオホーツクの出発時間になったのでオホーツクの撮影に移ります。f:id:tetsuotano_burogu:20200328211247j:plain

やっぱりハイデッカーが含まれていると、見栄えがあり、写真を撮っていて面白いですよね。(短編成だが)

というか、このオホーツクの発車時間は6時56分。Sおおぞらの出発時間は7時。

こんなギリギリまで写真撮っていて席は大丈夫かよΣ\(゚Д゚;)ビシッ

大丈夫です✋

うp主共が利用している「北海道フリーパス」ですが、実は6回まで指定席を利用できるのです。既に3回分指定席を利用していますが、うp主が帰宅(真の実家に)するまでに使い切れないので、今回は往復指定席を使う事になりました。

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単に往路は寝坊した場合の保険。復路は乗り換え時間が少ないからという理由の方が大きいですが…。

 

さあ7時になりました。Sおおぞらは札幌駅にエンジンの音を響かせて出発しました。すぐに北の大地に上陸してから毎日見ている苗穂工場が目に入って来ます。今回は2019年9月に引退したばかりの(当時は現役)クリスタルエクスプレスの写真をあげさせてもらいます。

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うp主は2019年の夏にクリスタルエクスプレスを狙って富良野ラベンダーエクスプレスに乗車しました。しかし、運悪くノースレインボーエクスプレスのみの運転日に当たってしまいました。

北海道の卒業旅行編が完結したらいつかアップしますので乞うご期待!

 

南千歳をすぎ、石勝線へ入っていきます。1時間30分程度経ち、新得に停車します。新得にある留置線にキハ40の首都圏色が北海道色に囲まれて留置していました。地面も雪で真っ白の中1つだけオレンジ色なのでとても目立ちます。

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そこまで地面が白くありませんでした(汗)

新得から先は特にネタがある訳でも無くあっさり釧路に着いてしまいました。釧路での乗り換え時間は12分と割と短いのですが昼食の調達とキハ183の記念入場券の回収があり、かなり忙しい乗り換えになりました。そんな中うp主が獲得した駅弁はこれ。

 

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たらば蟹ちらし:確か1300円程度

 

たらば蟹のほぐされた身といくらがふんだんに乗っかっている駅弁でとても美味しくいただけたことは覚えています。

 

根室本線(通称花咲線)に入ってから非常停止する回数が急に増えました。その理由は…

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鹿!!

 

そう。根室本線の沿線にはとてつもなく野生の鹿が多いのです。沿線住民より多いんではないかと疑うほど(笑) なんかニュージーランドみたいです。

気動車に揺られること約2時間。最東端の駅南根室駅に到着します。下車したい気持ちは大いにあるのですが、今回はキハ183の記念入場券の回収が目的でもあるため、我慢いたします。

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記録程度に

 

そして東根室から約90度カーブして終点根室に到着します。

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釧路駅に続いて記念入場券を回収

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そして根室駅は東根室駅のせいで日本最東端の駅が成立しないので仕方なく

日本最東端の"有人駅"

(正しくは日本最東端有人の駅)

として宣伝されていました。

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ここまでされたら日本最東端って付ければ何でもあり的な感じが…。

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東根室駅は無人のため、根室駅に東根室駅のスタンプが配置されています。キハ54と、碑の絵です。状態も当時はかなり良かったです。

 

帰りは、すぐ折り返す普通列車に乗車します。

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出発後とある駅に停車しました。その名は初田牛。この駅は数日後に迫ったダイヤ改正で廃止が決まっている駅でした。

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行きの3631Dでこの駅で大量に人が下車していたので「何だ!?」って思ってたら、そういう事だったのか!

 

そして根室に到着。ここで時間が25分程度あるので駅の中で見つけたガチャを回します。内容は小さいポーチで北海道で走っている(走っていた)列車のヘッドマークの柄になっています。f:id:tetsuotano_burogu:20200328231637j:plain

トワイライトのHMはYEBISU のおまけのキーホルダーをつけてみました。そして裏面はそれぞれの始発駅(札幌、釧路)の駅名標になっていました。

ホームには既におおぞら10号が待機していました。

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そして16時14分予定通り定発で釧路駅を出発しました。

 

19時41分定刻通り追分に到着。しかしここで緊急事態。千歳線で人身事故が発生したのです。そのため駅前に店があってもとっくに閉店しているほぼ何も無い駅で約2時間30分抑止をくらいます。

苫小牧発の1475Dで岩見沢に出るという手も考えましたが抑止の解除時間が読めなかったため、急がば回れのことわざ通りSおおぞらに引き続き乗車することにします。(結局岩見沢に出た方が早かった)

とりあえず駅名標などを撮り、駅スタンプを押して時間を潰します。

 

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283系にもスフリースペースがありました。f:id:tetsuotano_burogu:20200329090747j:plain

軽く腰を掛けることはできます。また、このスーペースのみ窓が大きいので景色も良く見れると思います。

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追分駅の駅スタンプはD51-320とD51-465の車輪の絵でした。鉄道の街の名に恥無いものだと思います。

そして追分に止まっておよそ2時間30分が経った時やっと発車チャイムが鳴り(この時を待っていた!)追分を後にしました。

 

Sおおぞら10号としてはかなり有り得ない時間に新札幌駅付近を走行していました。

 

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客室内の電光掲示板で現在地を知らせてくれるのはありがたいですよね。しかも283系?の表示まで。

 

札幌に着く直前でS北斗の最終列車とすれ違いました。この列車23時近くに札幌を出ていったので函館に着くのは大体2時30分頃でしょうか。夜行列車に乗っているような感じがすごいします(笑)

 

札幌駅に到着後、宿泊先である友人の祖父母の家に向かいます。そして入浴後約25時花まるの寿司をいただきます。

 

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いくら北海道はサーモンが美味しいと言っても量が多いな(笑)

本日は最終的に就寝時間は午前2時過ぎになりました。翌日の予定はS北斗2号に乗車する予定です。実を言うと寝坊してしまいました(泣)。その続きは次回で。

 

最後まで閲覧ありがとうございました。

 

移動距離

札幌-釧路:約349Km

釧路-根室:約135Km

根室-釧路:約135Km

釧路-札幌:約349Km

合計:約968Km

 

フリーパスを使わない時の値段

札幌-釧路間

Sおおぞら指定席+運賃:9990円

釧路-根室

普通列車:2860円

根室-釧路間

普通列車:2860円

釧路-札幌間

Sおおぞら指定席+運賃:9990円

合計:25700円