この辺って皆さん結構乗りません?
全区間って人は少ないと思いますが、現地での移動や新幹線の補完として乗ったことがある人は多いはず…
私もそうです…笑
なので、最近は東北の肋骨線をなるべく使うようにしています笑
※肋骨線について
東北地方の奥羽山脈を中心にして、それに直角に、東北本線と奥羽、羽越線を結ぶ路線群が、肋骨に見えることから、この言い方をすることがあります。
北上線(北上―横手)、陸羽線(小牛田ー新庄ー余目)などがその例です。
ということで、今回は陸羽線系統です
まずは、仙台から小牛田まで東北本線で移動し、陸羽東線に乗ります。
ちなみに、小牛田は、こごたと読みます。初めて見たとき、読めませんでした笑
面白いことに、私の乗った10時40分発の陸羽東線と同時刻に気仙沼線が出発しました。
気動車の並走なんて簡単に見れるものではないので、ちょっとワクワクしました笑
時刻表を確認すると、どちらも定刻通りだったので、この光景は毎日見られるので、見たい方は小牛田に行ってみましょう笑
行きましたというか、鳴子温泉止まりなので、降りざるを得ません笑
実は駅周辺、何もないんじゃないかなぁ…ってちょっと心配でした。
東北の肋骨線にはありがちなことなので…
実際のところは全くないわけではなかったので良かったです。
その辺を歩いていると、鳴子そばというものが名物だそう
ということで、ふじや食堂に行ってみました!
山菜、とろろ、きのこ、鶏肉と具だくさんでした!
四国という温暖な地から一気に北に来たところだったので、温かい蕎麦はとても美味しかったです笑
鳴子温泉駅の陸橋から
まさに奥羽山脈のど真ん中って感じですね笑
一時間ほどの待ち時間、駅にはストーブも用意されているので、そこで暖まりながら電車を待ちました。
更に進み、ここは新庄の少し手前、
右側の線路の方が幅が広いのがお分かりいただけるでしょうか…?
新庄駅の少し手前から、奥羽本線と並走するので、このように幅の異なる線路が敷かれているのが確認できます。
奥羽本線に新幹線用の標準軌が敷かれているのはこちらもご参照ください。
kishuji-kaisoku.hatenablog.com
新庄では、5分程度の時間が在りましたので、下車印だけ押してもらいに行きました笑
さっきまで乗っていた陸羽東線の電車が番号を変えて、そのまま陸羽西線に直通します。
最上川につかず離れず、列車は余目を目指します。
窓が少し曇ってて画像も微妙ですが、ご容赦ください…
余目手前で鳥海山も拝むことが出来ました。
結構横に大きな山だなって思いました笑
余目からは快速海里に乗りました。
海里は明日登場します…!