(その2からの続き)
-足利(13:22発)-あしかがフラワーパーク(14:56着・15:10発)-富田(15:30着)-
足利駅に着きました。
wikiさんによると、駅舎は1933年に建てられたとのこと。
かつてはこんな感じの駅舎が両毛線の主要駅でみられた時期もあったそうですが、
今となってはこの駅舎が唯一の生き残り…のはず。
ホームは2面2線の変則相対式です。
かつては0番線と2番線が存在し、2面4線として使用されていたそうです。
昼食休憩したばっかりなので、
撮影したら次の駅へ向かいますよ。
次の駅へ向かいます。
今度は南口から出てみました。
こちらは駅前からこんな感じ。
道なりに東へ進みましたが、
住宅地と小規模な工場が混在していました。
さらに進むと、渡良瀬川の堤防が見えてきました。
堤防を登りました。
そのままサイクリングロードに合流して、川を下りました。
それにしても、河原が広いですね。
埼玉で見た荒川の河原もこんな感じだったような。
こんな広い河原があっても、
昨年のような台風が来たら水がいっぱいになるんだから
自然の力はすごいですよね。
堤防を歩くと気持ち良いのですが、
なかなか景色が変わらないのが珠に瑕。
前の写真から10分くらい歩いているのですが…。
さらに7~8分歩いてもう1枚。
さっきまで自転車道だったのですが、
いつの間にか車も通れる道になってしまいました。
忘れた頃に道幅いっぱいに車が迫ってくるから、ちょっとびっくり。
まだ堤防を歩きますよ。
水門が見えてきました。
堤防歩きもまもなく終わりです。
水門渡って、堤防を下りました。
なんだかんだで3km以上堤防を歩きました。
住宅地を横切って、大きな道に合流。
いったん北へ足を進めました。
突き当たりを右折。
県道を東へ進みました。
この道が「日光例幣使街道」なんだそうで。
言われなきゃそんなこと分からないし、
言われてもそんな雰囲気がしない。
あしかがフラワーパーク駅と記された青看板に従って、左折。
線路の方向へ足を進めました。
水田の中に工業団地が浮かんでいました。
だからこんな道でも歩道があるのか。
水田が続く…と思ったら、その中に線が引かれていました。
よく見ると、あしかがフラワーパークの無料駐車場でした。
あしかがフラワーパークといえば、大藤とイルミネーション!
こんなだだっ広い場所まで車で埋まるのか。
交通整理の人が立ってた角を右折。
この辺りは住宅地ですね。
右側にあしかがフラワーパークが見えてきました。
フェンスと生け垣で中の様子はほとんど分かりませんが、
イルミ用のスタンドは外からもよく見えました。
園内からは、
閉園時間によく聞く「蛍の光」が流れてきました。
まだ15時前だよ。
なんでこんな時間に?
実はこの時期は二部制をとっていて、
昼の部は15時で閉園なのです。
同時に夜の部が始まるのですが。
2018年4月に開業した新駅
あしかがフラワーパーク駅に着きました。
駅舎へと続く階段には名物の大藤が描かれています。
ホームは1面1線の単式です。
駅名標にも藤の花が描かれていますよ。
発車メロディも完備していますが、
ベンチは簡易的なパイプベンチが一式あるのみ。
パイプベンチはあんまり疲れがとれないんだよね~。
8km以上歩いて待っているのがパイプベンチだと、ガクッときちゃいます。
休憩は次の駅に期待です。
それじゃ、次の駅へ向かいますよ。
右手側はもちろんフラワーパーク。
もう車がいっぱい止まっていますね。
あしかがフラワーパークの正面入口です。
まだ明るいですが、夜の部が始まっています。
このまま入ってしまいたいところですが、ここはぐっと我慢。
入口撮ったら、先へ進みました。
あしかがフラワーパーク駅ができるまでは次の富田駅が最寄りでしたから、
富田駅までは道しるべも所々に立っていました。
線路をくぐった後は県道に合流して、
今度は線路を跨ぎました。
跨線橋を渡ったら、富田駅まであと少しです。
(その4へ続く)
足利駅からあしかがフラワーパーク駅までのGPSログ(1/66,000)です。
線路は線路北側を通る県道67号と併走しているため、
ずっと県道67号を歩くのが最短経路です。
ただし、あしかがフラワーパーク駅の入口は線路南側のみのため、
県道経由で向かう場合は手前で線路の南側に出ておく必要があります。