KANKiNさんのブログ記事を拝見して、タキの梯子塗装をやってみることにしました。
しかし不器用さ故の失敗が怖いので、最近全く走らせていない河合商会のタキ43000を実験台にすることにしました。
また「実験台」と割り切るのなら、塗料も異なった物を使ってみようと思い、グレーのアクリル絵の具を使ってみました。
模型用塗料と全く同じというわけにはいきませんが
グレーの色はタキのグレーと近いのか、パッと見れば良い感じに仕上がりました。
これならこのやり方でKATOのタキ1000にも! と言いたい所なのですが
▼上が河合商会のタキ43000、下がKATOのタキ1000
タンク下半分のグレーの色がかなり違います。
KATOのタキの梯子を塗るのなら、もう少し濃いめのグレーの方が合いますね。
丁度良い色合いの塗料があれば……ということで、もう少し考えてみたいと思います。
欲を言えば筆塗り、ガンダムマーカーやペンタイプの塗料といった手軽な方法が良いですね(^^)
ちなみに河合商会のタキ43000をバラしてみると……
タンクと下側がこんな形で分離する構造になっていました。
これだけ見ると、フレームの上にタンクを載せた昔のタンク貨車を思い出します。
台車ネジを長くしてタンクの固定も兼ねるという方法も独特です。
特徴的なエメラルドグリーンの色もKATOとかなり異なりますが、色褪せると丁度こんな感じの色に見えるので、河合商会のタキ43000もたまには走らせてみようかなと思います。