前回記事からのつづきです。

サフィール踊り子号の4号車にはカフェテリアが連結され、ヌードルメニューが用意されているとの事。

 

 

プレミアムグリーン席確保後は早速公式サイトで列車の下調べをすると、ヌードルメニューは予約販売で利用可能なので早速ネットで予約。

 

 

1回20分の時間限定ですが、予約が完了すればカフェテリアの席も確保されるので、安心して当日を迎えられました(個室は自室へデリバリー)。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌードル・重慶焼売セットとクラフトビール「反射炉ビヤ・早雲」

 

 

さすがは全車グリーン車のカフェテリア。

 

 

ミネラルウォーターのカップこそ紙コップですが、ヌードルは白食器、ビールグラスはガラス製で提供されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはヌードルからいただきました。

 

 

ヌードルは1種類しかありませんが、「傳」料理長長谷川在佑氏監修のこだわりの一品。

 

 

醤油ベースですがおいしくいただきました。

 

 

ただ思うのが、ヌードル自体はおいしいのですが、ヌードルだけでは豪華リゾート列車のカフェテリアメニューとしては列車デビュー時のフィーバーだけで長続きしないような気がします。

 

 

ぜひともプレミアムカレーライスとか、プレミアムランチボックス、プレミアムスイーツなどの工夫した特別メニューを期間限定で取り入れていただきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌードル完食後は残った時間で重慶焼売をつまみにクラフトビールをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サフィール踊り子号カフェテリアに乾杯♪♪

 

 

時間無制限であればここでずっと吞み続けるのでしょうが、持ち時間内を大いに楽しんで自席に戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

自席ではカフェテリアで予約しておいたサフィール踊り子オリジナルブレンドコーヒーとマドレーヌをいただきました。

 

 

車内販売もありますが、従来の車内販売と違って販売品は魅力的で個性的ですが、品数は少ないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

海が見えればリゾート気分が高まります♪♪

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はお試し乗車のつもりでしたので熱海で下車しました。

 

 

ちなみにミュージックホーンはSVOとは違ったメロディーでした。。。。。。。

 

 

【以下今回乗車の感想】

プレミアムグリーン車ですが、座席こそは豪華ですが、SVOグリーン車のような車内へ1歩入った瞬間からリゾート気分が味わえるといった趣向が一切無かったのがとにかく残念。

 

 

SVOグリーン車の実質的な後継と言えるサフィール踊り子のプレミアムグリーンでは「ウェルカムドリンク」どころか「おしぼりサービス」すら無かったというのは私から見れば東海道新幹線のぞみ・ひかりのグリーン車以下のサービス。

 

 

のぞみやひかりではパーサーが「おしぼり」を配った後は車内巡回で目に見えないサービスを提供しますが、サフィールでは一切なし。

 

 

せめて5号車以下の一般グリーン席とソフト面で差別化はしてもらいたかったです。

 

 

ちなみにSVOグリーン車ではカレーライスが消えた最末期でも最低限のソフト面のサービスは残っていたと感じました。

 

 

サフィール踊り子号は運行開始フィーバーが終わってから改めてゆっくり乗車してみたいと思います。