昨夜正式発表された東京五輪の延期。
 
今年は閏年でありながら夏季五輪がないという法則外れになります。
 
 
 
法則外れで思い出すものの一つに南海3000系があります。
電動制御車化された3556。
 
百の位が「5」でありながら電動車という南海の車番の付け方からの法則から外れています。
南海3000系は子会社の泉北高速から移籍した車輛の為、こういう事例が発生しているのでしょうか?
因みに、移籍当時の泉北高速は第三セクターの『大阪府都市開発㈱』で南海の子会社になる前でした。
 
 
 
 
隣に連結されているこちらの車輛も法則外れです。
同じく電動制御車に改造された車輛です。
 
 
 
編成の中に常時連結され、中間車風の塗装にされた制御車もります。

新製時の中間車が先頭に立ち、新製時の制御車が中間に封じ込められているという状態がなかなか興味深いものがあります。
 
 
オリンピックの話に戻しましょう。
来年といえ、国内でのオリンピックをリアルタイムで観られるのは長野冬季五輪以来です。
船木選手を思い出します。
 
中学の修学旅行では開催前のジャンプ台を見学しました。
 


(往)名古屋→松本/(帰)白馬→名古屋での乗った381系も懐かしいです。

 

 

当日は臨時の『Lしなの』として運行され、普通車は貸切状態となり途中停車駅で扉は開きませんでした。

 

クロ381グリーン車のみ一般乗客が居られたようです。

因みに、リニア鉄道館で展示されていたパノラマ型クロ381は残念ながら解体されたようです。

純粋な旧国鉄型でない為、生態保存の対象から外されたんでしょうか?

 

 

 

来年こそ東京オリンピックを開催して、日本に再び輝きを!!