(PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F5.6・1/400秒・2020.3.20)
阪急千里線の仮線切替工事レポートその3です。
その2までで、工事の大半が完了しました。
午前3時を回りました。
架線の調整は2キロポスト付近へ移動しています。
柴島踏切の踏切道の復旧も最終段階。
ゴム製以外の箇所にアスファルトが敷かれてゆきます。 湯気が立ち上がってますね。
工事開始から3時間足らず。次々と投光器の電源が落とされてゆきます。
今回は行かなかった起点側からは、作業員さん達が軌道周りをチェックしながら引き上げてきました。
役目を終えた旧線のレールが鈍く光っています。
ほどなく、完全消灯。あたりには静けさが戻りました。
さてさて、5:09。
天六から折り返してきた上り一番電車が、最徐行で柴島駅に進入。
今回も、大事なく切替工事は完了しました。
天六で日の出を待ってから6本目の上り列車に乗り込んでみました。
淀川橋梁のカーブに60km/hの予告標識が取り付けられてます。
起点側の切替箇所が見えてきました。曲線標が確認できませんが下り線同様R300かと。
作業員さん達が数名、通過を見守っています。
仮線区間へ入って左へR400。
今度はR403で既存築堤区間へ戻り、
柴島駅到着です。
駅構内の架線。内側の仮線用と外側の旧線用で絶妙に高さを変えてますが、伝わるかな?
柴島踏切から見上げた架線。
まだ仮ごしらえですが、いずれきちんとしたビームに取り替えられるでしょう。
軌道はこんな感じです。
進入してくる列車は狙いやすくなったかもしれません。
最後はビフォー(左2/23)アフター(右3/20)です。
第99回目その4へ戻ります。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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