柴島踏切876
 

阪急電鉄千里線 柴島駅付近
(PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F5.6・1/400秒・2020.3.20)

 


阪急千里線の仮線切替工事レポートその3です。
その2までで、工事の大半が完了しました。

午前3時を回りました。
架線の調整は2キロポスト付近へ移動しています。
柴島踏切071柴島踏切072
柴島踏切の踏切道の復旧も最終段階。
ゴム製以外の箇所にアスファルトが敷かれてゆきます。 湯気が立ち上がってますね。
柴島踏切076柴島踏切079

工事開始から3時間足らず。次々と投光器の電源が落とされてゆきます。
今回は行かなかった起点側からは、作業員さん達が軌道周りをチェックしながら引き上げてきました。
柴島踏切085
役目を終えた旧線のレールが鈍く光っています。
柴島踏切815
ほどなく、完全消灯。あたりには静けさが戻りました。
柴島踏切095柴島踏切098


さてさて、5:09。
天六から折り返してきた上り一番電車が、最徐行で柴島駅に進入。
今回も、大事なく切替工事は完了しました。
柴島駅831柴島踏切835

天六で日の出を待ってから6本目の上り列車に乗り込んでみました。
淀川橋梁のカーブに60km/hの予告標識が取り付けられてます。
天六~柴島837
起点側の切替箇所が見えてきました。曲線標が確認できませんが下り線同様R300かと。
天六~柴島839天六~柴島841
作業員さん達が数名、通過を見守っています。
天六~柴島844
仮線区間へ入って左へR400。
天六~柴島845天六~柴島847
今度はR403で既存築堤区間へ戻り、
天六~柴島849天六~柴島851
柴島駅到着です。
天六~柴島853

駅構内の架線。内側の仮線用と外側の旧線用で絶妙に高さを変えてますが、伝わるかな?
柴島駅855柴島駅857
柴島踏切から見上げた架線。
まだ仮ごしらえですが、いずれきちんとしたビームに取り替えられるでしょう。
柴島踏切871
軌道はこんな感じです。
柴島踏切869柴島踏切884
進入してくる列車は狙いやすくなったかもしれません。
柴島踏切878


最後はビフォー(左2/23)アフター(右3/20)です。
柴島踏切339柴島踏切866

柴島駅641柴島駅888


第99回目その4へ戻ります。

 

 

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京都線の部 と、 千里線の部 です。
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