柴島踏切791
 

阪急電鉄千里線 柴島駅付近
(PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA★70-200mm・F5.6・1/30秒・2020.3.20)

 


阪急千里線の仮線切替工事レポートその2です。
その1では、工事開始から40分ほどの様子をお伝えしました。

レールの移動は接続箇所で残り10cm程度まで終わっています。
柴島踏切747
役目を終えた旧営業線のマクラギが運び出されます。
柴島踏切749柴島踏切752
レールの移動は続いていますが、曲線を確認しながら慎重なペースです。
柴島踏切754柴島踏切755
軌間のチェックを行って、ボルトを締め始めました。
柴島踏切757柴島踏切763

その周辺では、レールの外側をバラストで埋めてゆきます。
柴島踏切765柴島踏切949
柴島踏切周辺では、袋詰めのバラストの撒き戻しがはじまり、
踏切道にはダンプでドサッと降ろされます。
柴島踏切955柴島踏切958
あたりはバラストの音が響き渡っています。
柴島踏切985


時計はそろそろ26時を指そうかという頃。
接続部で余分なレールの切断が始まりました。
柴島踏切772
Movieでもどうぞ。



切断が終わると、サンダーで仕上げます。
柴島踏切780柴島踏切790

柴島踏切では踏切道の復旧が始まってます。
軌間にはゴム製のパネルをテコ+全体重を使って嵌め込んでいきます。
これも職人技ですね。
柴島踏切998柴島踏切008
その横では空中戦が始まりました。
柴島踏切014
軌道周りではタイタンパーによる突き固め。
柴島踏切020柴島踏切023
作業もいよいよ大詰めのようです。
柴島踏切033

再び上空に戻しましょう。
柴島踏切797柴島踏切043
営業列車に触れない高さにセットされていた仮線の架線を規定の高さまで下げ、
一方で旧営業線のものは高さを上げます。
柴島踏切810柴島踏切811
その足元では、レールの微調整が行われていますよ。
柴島踏切052


その3へ続きます。

 

 

 

 

----------To be continue♪----------

 


1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
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73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
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85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。


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