(PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA★70-200mm・F5.6・1/30秒・2020.3.20)
阪急千里線の仮線切替工事レポートその2です。
その1では、工事開始から40分ほどの様子をお伝えしました。
レールの移動は接続箇所で残り10cm程度まで終わっています。
役目を終えた旧営業線のマクラギが運び出されます。
レールの移動は続いていますが、曲線を確認しながら慎重なペースです。
軌間のチェックを行って、ボルトを締め始めました。
その周辺では、レールの外側をバラストで埋めてゆきます。
柴島踏切周辺では、袋詰めのバラストの撒き戻しがはじまり、
踏切道にはダンプでドサッと降ろされます。
あたりはバラストの音が響き渡っています。
時計はそろそろ26時を指そうかという頃。
接続部で余分なレールの切断が始まりました。
Movieでもどうぞ。
切断が終わると、サンダーで仕上げます。
柴島踏切では踏切道の復旧が始まってます。
軌間にはゴム製のパネルをテコ+全体重を使って嵌め込んでいきます。
これも職人技ですね。
その横では空中戦が始まりました。
軌道周りではタイタンパーによる突き固め。
作業もいよいよ大詰めのようです。
再び上空に戻しましょう。
営業列車に触れない高さにセットされていた仮線の架線を規定の高さまで下げ、
一方で旧営業線のものは高さを上げます。
その足元では、レールの微調整が行われていますよ。
その3へ続きます。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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