柴島踏切001
 

阪急電鉄千里線 柴島駅付近
(PENTAX KP・HD PENTAX-D FA24-70mm・F5.6・1/13秒・2020.3.20)

 


しばらくのご無沙汰でした。
旅記録184号車と、 淡路駅定点観察の第99回目が続いていますが、
今日は、3/19(木)の終電から3/20(祝)の始発までの間に行われた、

阪急千里線天神橋筋六丁目~柴島間上り線の仮線切替工事の様子をお伝えします。
今回の仮線切替は、天六起点1.8km付近から柴島駅構内までの約0.3kmでした。


日付が変わる前に柴島駅に到着です。
堺筋線からの京都河原町最終接続に乗りましたが、やはり若干車内は空いていましたね。
柴島駅655柴島駅660
昨年の6/21に行われた下り線と同様に、工事区間が柴島駅ホームに少しだけ掛かっています。
レール間は袋詰めされたバラストに交換されていて、線路脇にはタイタンパーなどの工具が準備されてます。
柴島駅662柴島駅657
構内跨線橋から。長らく資材ヤードになっている上り線外側では、
作業員さん達が最終チェックをしている様子です。
柴島駅652柴島駅654
柴島踏切です。普段なら人通りもまばらな場所ですが、心なしかざわざわした雰囲気。
柴島駅663
天六方の様子。踏切も移動範囲にかかるので袋詰めのバラストがセットされてます。
柴島駅666

解体予定の築堤(99回目その1の扉のカットの場所)へ行ってみました。
最終を待ってる間に通り雨が降ってきました。完全に出鼻をくじかれてます。

さて0:37。最後の営業列車となる正雀行きが通過してゆきます。
天六~柴島672

終電通過後には雨も止んで工事開始です。
柴島踏切から軌陸バックホウが入線します。
柴島踏切674
踏切は通行止めになりますので、大宮通踏切へ回り込みます。
こちらからも軌陸バックホウが線路へ入っていきます。
大宮通踏切676

柴島踏切の下り線側へやって来ました。
予めゴム製に取り替えられていた踏切道はすでに撤去が終わっていました。
柴島踏切681柴島踏切683

旧線と仮線との接続箇所へ。
袋詰めバラストは線路脇に積まれていて、レール山越器がセッティングされてます。
柴島踏切884柴島踏切693
残ったバラストも手作業で掻き出されていきます。
柴島踏切885柴島踏切889

もう一度柴島踏切へ。
柴島踏切893柴島踏切896
本格的なレールの移動が始まっています。
柴島踏切915柴島踏切922

終点側から順番に移動していきます。
柴島踏切931柴島踏切932
10数m単位で起点側へ寄せてゆきます。
柴島踏切710柴島踏切711
接続箇所ではレール山越器で吊り上げたまま移動させます。
柴島踏切719柴島踏切721
徐々に寄せられてきますよ。
柴島踏切736柴島踏切737

工事開始から40分ほど。レールの移動はあらかた完了したようです。
柴島踏切744


その2へ続きます。

 

 

 

 

----------To be continue♪----------

 


1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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