嵐山に流れる桂川の堤防の一部の木には桜が咲き始めていました。
少しずつですが、気候も良かったからか、観光客が戻って来た様な気がします。
立派な駅舎の嵐電 嵐山駅に到着です。
駅舎を潜り抜け、ホームには京茄子色の102号車が待っていました。
龍と102号車の睨み合い。
間も無く発車ですが、座れなさそうなので見送ります。
駅の足湯を夕子さんが覗き見ています。
さてさて、続いても2両編成で到着です。
息子の希望によりパトカー電車に乗ります。
私よりも若干お兄さんな車両の105号車です。
武庫川車両といえば阪神電車も多く製造しました。
快適とは言い難い運転席。これも昭和レトロと呼ばれてしまうのか。
日が傾き始めた頃、中心部の四条大宮に向けて、懐かしいモーター音を轟かせながら出発です。
ところどころ併用軌道も走ります。
終点までは乗らずに太秦天神川駅で下車し、京都市営地下鉄東西線に乗り換え、妻との待ち合わせ場所を目指して、今回のショートトリップを終えます。
お粗末様でした。ほなね。