2020年3月21日土曜日

入線日記157 KATO 313系8000番台

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記157
KATO 10-1530 313系8000番台(中央本線)3両セット
編成図
中津川⇦クモハ313-8503 モハ313-8503 クハ312-8003➡名古屋
2019年4月発売品
昨年リニューアル生産された8000番台も入線しています。1300番台は入線していませんのでそろそろ再生産を期待したいですね。行先表示シールにはセントラルライナーも用意されていました。

快速「中津川」がセットされています。KATO製313系(中央本線)では今まで初期状態では「快速名古屋」でしたが今回初めて下りの行先の「快速中津川」がセットされています。

テールライトと編成全体です。先頭車前面のステップ滑り止めシールが付属していますが未貼付です。

クモハ313-8503

モハ313-8503

クハ312-8003

『実車の紹介』
 JR東海の313系近郊形電車は、老朽化した103系や113系,165系などの置き換えを目的に平成11年(1999)に登場しました。VVVF制御装置の採用や、電力回生率を向上したブレーキシステムなどを導入、各線区の需要に合わせて2~4両で組成、番台区分された313系は名古屋地区の東海道線、中央本線を中心に御殿場線、身延線などに投入されました。なお、313系電車は通商産業省選定の平成11年度グッドデザイン商品に選ばれました。
 8000番台は平成11年(1999)12月改正から中央本線の名古屋~中津川間で運転を開始した「セントラルライナー」専用として登場した3両編成の特別仕様車です。名古屋~多治見間の快速運転区間においては全席座席指定としており、転換クロスシート(車端部を除く)の座席は一般車ろ比較してシートピッチを35mm拡大、背ずり高さも50mm高くし、バケット形状を見直してグレード感が向上しています。また、プリーツカーテンや扉部の簡易パーテーションの取付等、各部をグレードアップした仕様としました。車体塗色も、前面鋼体部を一般車の白からシルバーメタリックに、前面・側面にはオレンジ色のグラデーションストライプという独自のデザインで差別化されています。
 「セントラルライナー」は平成25年(2013)3月ダイヤ改正で運行形態見直しにより運転を終了しました。現在は中央本線名古屋~中津川間の普通・快速運用を中心に「ホームライナー瑞浪」等で活躍しており、313系の他番台や他形式との併結運転も行われています。

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