3月7日は「SL大樹」に乗車してきました。
昨年元旦に乗って以来でしたので、約1年2か月振りの乗車になりました。
いつもはSL大樹に乗る時は、新幹線で宇都宮へ。日光線で今市まで行って徒歩で下今市まで行くというパターンで、一番の新幹線で行くと十分1号から乗車出来ます。
しかし今回は、今まで一度も乗車経験がない
「会津鉄道&特急リバティー乗車」
と考え、福島から郡山経由で会津若松へ。会津若松から本来の乗り鉄をスタートさせます。
福島発の1番列車に乗っても会津若松経由だと、3号がやっと間に合う時間までかかってしまいます。それでも今回はあえて時間がかかるルートへ挑戦です。
会津若松へ向かっている途中ネットで「D51338さん」「glockさん」「Kさん」も「SL大樹」撮影に向かっていられることを知り、連絡を取り合って現地でお会いする約束をしました。
1、会津若松駅で。
今回乗車の「会津鉄道」ではありませんが、只見線「ありがとうキハ40」のコーナーが設置されていました。
2、カウントダウンの日めくりカレンダー。
「あと7日」この翌週の土曜日、キハ40からキハE120に。
今回は、そのキハ40ではなく、乗車するのは会津鉄道の気動車です。
3、会津鉄道・AT-500形“花咲くあいづ号”・9305D「リレー128号」
花と会津のゆるキャラをデザインしたラッピング車両です。結構発車時のエンジン音は高かったです。
(動画に西若松発車のエンジン音を収録)
※会津若松駅で購入した、会津若松→下今市「4線連絡片道乗車券」
会津若松駅では、JR東日本→会津鉄道→野岩鉄道→東武鉄道の4社にまたがる乗車券が購入できます。ただし、鬼怒川温泉、下今市、浅草など主要駅行きしか買えないようです。
「会津鉄道乗車は初めて」と申しましたが、国鉄・会津線の1971年(当時高1)に乗車して会津田島まで行っていました。今回はそれ以来49年ぶりの会津線乗車になりました。
再掲載ですが当時の写真を紹介します。
資1、会津若松駅の跨線橋から…入替をするC1164。
現在でもつかわれている跨線橋から構内を見た所。
資2、会津田島へ向かう気動車の普通列車内より、C1164。
C1164は現在「京都鉄道博物館」に保存されています。労組の事務所なのか「無人駅化反対」の看板が時代を象徴しています。
資3、会津田島駅で。
古い機関庫、腕木式信号、そして「トラ」を牽くC11。どれも古き良き時代。
4、会津田島から「特急リバティー会津128号」へ乗車します。
9305Dは「リレー128号」との愛称の通り、「特急リバティー会津128号」へ接続するダイヤです。
5、特急リバティーの特例として、下今市までは乗車券のみで乗車出来ます(車内パンフより)
空いてる席に座りますが、その席が空いているかは、東武鉄道HPで確認出来るので、下今市まで移動することなく座れました。
6、会津田島発車時はガラガラの状況。
東武鉄道に入るとお客様はぐっと増え、鬼怒川温泉で8割方は埋まりました。
7、下今市へ到着。ここで「リバティーけごん」と連結。
SL大樹と並びました。
いよいよ、「SL大樹」乗車になります。
※「SL大樹」2往復乗車とその後「東武日光」まで乗車予定でしたので、乗り放題切符を購入。
日光・鬼怒川エリア鉄道乗り放題きっぷ。¥500。
切符を利用して乗車しました(上)…500円で1往復しただけで元が取れます。
硬券式入場券を挟める穴が開いていたので、購入し挟みました(下)
※会津鉄道・西若松駅発車と特急リバティ会津128号・会津田島発車の車内放送の動画です。
いよいよ本命、SL大樹3~6号乗車です。
3・4号乗車、5・6号乗車に分けて紹介いたします。よろしくお願いいたします。