関東鉄道 戸頭駅 補充片道乗車券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

関東鉄道常総線では、社員配置駅には補充片道乗車券と補充往復乗車券の設備があり、お願いすればJR線連絡乗車券は補充券での発行が可能ですので、常総線で最も取手寄りの社員配置駅である戸頭駅で、「龍ケ崎市」と「高輪ゲートウェイ」で発行して戴きました。

 

 

 

 

BJR/てつどう/じどうしゃ青地紋券で、平成表記の券でした。

 

今回は着駅名目当てでの購入でしたので、補充往復乗車券は購入しておりませんが、券を拝見させて戴いたところ、補充片道乗車券と同じくBJR/てつどう/じどうしゃ青地紋券で、平成表記の券でした。

 

昔ならば、定期券対応で新駅名のゴム印も新調されたのかも知れませんが、定期券は端末発行の磁気券、PASMO定期も対応となっては、通常はゴム印を使うこともありませんから、予想通り着駅名は手書きとなりました。

 

関東鉄道では印刷会社の変更により、拙ブログの2008年6月28日のエントリ関東鉄道常総線 騰波ノ江駅木造駅舎さよならイベント」で申しましたように、平成20年頃からBJR/てつどう/じどうしゃ地紋の補充券が見られるようになり、暫くは旧印刷会社のJPR/てつどう地紋の補充券も結構残っていたのですが、あれから10年余が経過し、さすがに旧印刷会社調製の補充券の在庫も売り切ったようで、戸頭駅では一昨年は旧印刷会社の補充片道乗車券が残っていたのですが、現在は新しい印刷会社の券に切り替わっており、、関東鉄道の社員配置駅各駅を確認したワケではありませんが、旧印刷会社調製の補充券が残っている駅は少ないものと思われます。