いつも、ブログへ「いいね」をくださいまして誠にありがとうございます。今回はあ、新たに導入された電気式気動車のことについてブログへ書いてまいります。
最近のことですが、電気式気動車という鉄道車両が登場しました。最近登場した電気式気動車は、昨年から新潟地区で運行を開始したGV-E400型と今年3月から北海道で運行を開始したH100型という車両です。その、電気式気動車というと、電気モーターとエンジンを状況により併用して走行する「ハイブリッド」とは違うものです。
電気式気動車(電気式ディーゼル列車)の仕組みとしては、エンジン(ディーゼルエンジン)で発電した電力(モーター)によって走行しているということになる。考えてみれば、エンジンで発電した電力によるモーターで走行しているのと同じであり、かつてJR西日本で試験的に運行されていた自己型バッテリー列車「スマートベスト」(こちらの車両の方も、エンジンで発電した電力によるモーターでの走行)と同じようなシステムとなります。
電気式ディーゼル車のメリットとしては、
ハイブリッド車と同様に坂道に強い(エンジンによる発電したモーターを使用するため
故障に強い
排ガスが少なく、燃費が良い
話は変わりますが、今後は、鉄道だけではなく、エンジンで発電したモーターで動く、自動車というもの登場することも考えられるようです。