祝!高輪ゲートウェイ駅開業「都区内パス」 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

東海道本線(山手線・京浜東北線)高輪ゲートウェイ駅の開業を記念して、開業日の3月14日から5月6日までの期間限定で発売が開始されました、「祝!高輪ゲートウェイ駅開業「都区内パス」」です。

 

 

 

マルス端末発行の都区内パスに記念メッセージを加えたもので、昨年5月の改元の前後に発売されました「ありがとう平成」と「ようこそ令和」のメッセージは、タイトルの都区内パス(乗車券)の下に記念メッセージが記載されておりましたが、今回の記念メッセージは最上段に記載され、その下に「都区内パス」(乗車券)と記載されており、有効区間の地図にも「高輪ゲートウェイ」が加えられています。

 

 

 

 

 

同時に発行される「ご案内」の券片です。

 

 

マルス端末で通常発売される券と変わりありません。

 

 

 

 

 

改元の際に発行されました記念メッセージ券と同様に、今回も記念メッセージの券片が発行されます。

 

 

 

 

 

 

今回はViewカードで購入しましたので、「クレジットカードご利用票」も発行されました。

 

 

先に申しましたように、今回はタイトルの都区内パス(乗車券)の上に記念メッセージが記載されているため、商品名の部分も「都区内パス」では無く、最上段の記載の「祝!高輪ゲートウェイ駅開業」の記念メッセージが記載されています。

 

「祝!高輪ゲートウェイ駅開業」の記念メッセージが記載された「都区内パス」は、JR東日本の窓口とのマルス端末で発行される日本語表記券のみで、マルス端末発行の英文表記券、指定席券売機以外の自動券売機、多機能券売機で発行される券には記念メッセージは記載されません。

 

当初は高輪ゲートウェイ駅での購入を考えておりましたが、開業初日の同駅の券売機は大行列となり、乗車券の購入に3時間以上待たされると聞いて、早々に諦めました。