
青函トンネル開通と同時に誕生したのは、ED75700番台を改造したED79だったが、そのED79でさえ消滅して随分と時間が経ってしまった。海峡を越える寝台列車とともに何度となくED79の名シーンに遭遇し、赤べこナナゴとはまた違った魅力を感じていたものだ。
そして北海道新幹線とともに誕生した、最新鋭の電機EH800型。今ではこの海峡線を我が物顔で走行していることだろう。旅客は風前の灯と言えるかもしれないが、物流はさらに活発化しているはずだ。それまでのEH500こと金太郎までもここから追い出し、孤灯の活躍を見せるEH800にも興味が沸く。また機会を見つけて出会いたいと思っている。
掲載画像は、EH800同士で交換するワンシーン。今では日常の光景と化していることだろう。
2016-06-11 3057ㇾEH800-1 3052ㇾEH800-901 JR北海道/海峡線:泉沢にて
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