いろいろの線路で試している
日の出と列車とのコラボ。
これだけの期間
八高線を撮っているのですから
いい加減 ドンピシャのモノを撮りたいと
児玉エリアの田んぼ地帯に 三脚を立てました。
この季節の日の出の方角はアッチだよなぁ、と
レンズを向けて 用意をしていたのですが
寸前になって微妙に 日の出ポイントが違って
位置をずらすため 数mの移動するワタクシ。
構図再調整で 慌てまくり。
その上、はるか遠くの踏切の音とともに
顔を覗かし始めた太陽の
持ち上がってくるスピードと
背後から列車の迫ってくる音に ドキマギ。
日の出直後の 秒単位で変化していく露出を
先読みしながら
カメラの設定ダイヤルを回し続けました。
・・・で、
ギリギリ 地面まで光が届かず、
明暗さに負けた感じ。
でも 直射光で色がトブか、潰れるかの露出に
よくついていけたな、と
自分を誉めても あげたい。(笑)
このあと 寄居で交換してくる
高崎行き一番列車は 浅間山バックの順光で。
いつもは 望遠を効かせる場所ですが、
雪を被った周辺の山々も生かしたくて
こんな構図。
最近、NHKみんなのうた で 鉄塔 の唄を
よく耳にするものですから
今回の一連の撮影では
送電鉄塔が 妙に入り込んでます。(笑)
今日も ご覧いただきまして
ありがとうございました。