元京急230形。ことでんでは30形(三代目)です。
京急末期時代に近い非貫通車を撮影しています。
連結器の左右にある3段の出っ張りは、アンチクライマーと呼ばれる部分です。万が一追突事故が起きた時に、この部分がガッチリ絡んで被害を抑えようという意図で付けられたものです。
途中から前面に貫通ドアを付けた改造をして、営業運転に就くようになりました。正面の行き先サボの交換が楽になるからでしょう。
かなり印象が変わってきます。
ことでんでは忌み番として4と9を使わないことになっていますので欠番があります。
同じような鉄道会社がいくつか存在します。