KAGAMI LAKE | シーラカンスと僕

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ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。




先日の京都ド定番観光地巡り旅行の続きです。



「コロナウイルスの影響で外国人観光客の少ない今だからこそ、超ド級の有名観光地を巡ろう!」なんて言いつつ京都旅行を楽しんでいましたが、


その本来の目的は大阪で行われたシンガーソングライター"岡崎体育"のワンマンライブでした。







今回は、
終演後に京阪電車とJR線を乗り継ぎ、ホテルで夜を明かした翌日の話。





早くもなく遅くもない時間にホテルをチェックアウト。



もはや京都旅行も音楽ライブも関係ないので、
小旅行記にも残しませんでしたが、実は滋賀県内をウロウロしていました。







どどん。


いい景色だなぁ。


ここは彦根市。


2日目の行程は単純明快。


「琵琶湖を一周する」だけ。







そんなわけで東京から車でやって来た友達と合流し、いざ琵琶湖の湖畔を走ります。


反時計回りに一周するので、
まずは彦根市や長浜市のある湖東地域を湖に沿って移動。


どこから眺めても素晴らしい景色だ。



面積デカすぎて対岸が見えない箇所も多々あるもんな。

もはや海。







途中昼飯を挟んで、湖北地区にある余呉湖へと到着。


読み方は"よご-こ"です。


なんでもここは琵琶湖に劣らぬ絶景ポイントらしく、遥々と彦根市内から1時間半を掛けてやって来ました。



余呉湖からの素晴らしい絶景は観光協会のホームページに載っているので参照してみてくださいな。


ハードルがバチクソ上がると思う。







ちなみに余呉湖ってこんな場所。


だいたい琵琶湖の真上。


すぐ近くを北陸本線が通っています。

上下線合わせても1時間に数本しか列車が来ない寂しめな区間。


北陸本線のJR余呉駅までは徒歩数分の好アクセス。








……だったはずなのに、到着直後に特急列車が通過。
 
こりゃびっくり。


名古屋方面行の"特急しらさぎ号"だね。















そして待望の余呉湖畔からの景色がこちらになります。



事前情報では「雪で白くなった山が湖面に映り、鏡湖とも呼ばれている」と伺っていたんですけども…。







まず暖冬で雪ねぇーじゃん!







観光協会のホームページに載るような景色を見られる場所があるはず!


と、余呉湖の一周を試みます。


琵琶湖一周をしながら
余呉湖の一周もついでに敢行。


湖や離島はぐるっと周らないと満足できないよねっ。



余呉湖は周囲6km程度の小ぶりなサイズ。

琵琶湖に比べたら容易いもんです。










結果から述べると、
観光協会のホームページにあったような写真が撮れる場所はありませんでした。



山々が湖面に反射するのは朝方なのではないかと。


こんなお昼過ぎでは遅かったのではないか、と結論付けました。


とは言え、景観そのものは大変素晴らしいものでした。


駅から近いので18切符シーズン辺りにも気軽に来られるね。



















余談ながら、




更に翌日、
琵琶湖の湖面が正に鏡湖のようになっていたので撮影した1枚です。



場所は大津市の雄琴温泉付近で、時刻は10時頃。



ほら!
やっぱ午前中だったじゃないか!



こうも美しく映えるものなのか。



いいねぇ〜

湖っていいよねぇ〜






こう見えて大満足な2泊3日でした。










オマケに帰りの高速道路からの富士山を載せちゃいます。



真正面に富士山が現れると、
その壮大さを改めて実感するよね。



夕日も若干の手助けをしてくれて、
これまた満足の1枚を撮ることができました。


















完。