皆さん、おはようございます!きよです。

先日(2020年2月29日)、当サークルの代表協力のもと、キハ400系の製作が始まりました。今回から数回に分けてキハ400系製作の様子を綴っていこうと思います。
 
・実車紹介・
今回、製作するキハ400系は宗谷本線高速化工事プロジェクトの一環として1988年にキハ40系、キハ48系、14系を急行列車用に改造したものになります。座席のリクライニングシート化、自販機の設置など「急行列車」の名に恥じない仕様変更が実施されました。晩年はキハ183系からの改造車もあったり、繁忙期に他形式の増結車を連結するなど珍編成として注目を浴びました。2001年に宗谷本線高速化工事が完了し、走っていた列車が全て特急列車に格上げされることとなりキハ400系は全ての車が運用から撤退しました。

(画像出典:Wikipedia)
今回はキハ183系からの編入車を含めた晩年の姿を再現していきます。
 
種車はTOMIXから発売されているキハ40系100番台首都圏色T(8402)2両、キハ40系100番台首都圏色M(8401)1両、キハ183系まりも6両Bセットからキハ184-0を1両、オハネフ14-500を1両の計5両編成が組める用に車両を用意しました。

次回、塗装を落としていきます。