2020 03 15 Nゲージ 工作 旧型客車 塗装はがし

 

みなさんこんばんは。今日は久しぶりに連日の記事更新です。

色々な工作をしていて、一日の工作程度では面白くないので、ある程度区切りのついたところで記事にしています。

本日は、1月から2月に掲載した、過去に製作した「はつかり」編成の続きです。屋根や床板も瞬間接着剤で固定していて、側板、妻板以外は破壊状態でした。

解体しているとGMキットの組み立て途中みたいなL型の形状になりました。

このL型の状態でIPAに漬け込みました。

 

 

30年以上も前に作ったもので、塗装もかなり頑固に付着していて、2週間漬けていても簡単に剥がれない状態でした。ましてや、本体が紺色であるため、細かい部分に残っている塗料がよくわかりません。

 

 

加工に入る前に今度はリムーバーを使い、細部に残った塗料を剥がしました。

画像でごらんいたたくと分かるように、IPAでかなり剥離したつもりでしたが、リムーバーを付けた綿棒が紺色になるくらいかなり残っていました。

 

 

多くの車両がL型に接着された状態でしたが、たまたまですがスハフ43とスハニ35だけが、妻板も全部解体した状態となってくれました。手摺やテールライトの加工があるので大変助かりました。お決まりのパターンでテールライトと手摺を後付けパーツに変えていきます。

 

しかし、手摺パーツがもう無くなってしまったので、通販で購入したものが届くまで一旦タイムとしました。

 

 

そこで、オシ17とスハ44の工作にかかりました。

 

この2両は、解体中に軽微な損傷をしたもので、オシ17は側板が割れたもので、接着剤で固めました。固めた後は部分的にサフを塗って目地をうめました。

スハ44は客室扉の下が損傷した物で、プラ板で損傷した部分を再生しました。

 

 

2両の修正、再生が終わりました。

 

又、1週間が始まります。来週の3連休は千葉の自宅に帰るので、先に製作した車両の塗装をする予定でいます。今日も最後まで御覧いただきありがとうございました。