平成筑豊鉄道 「ことこと列車」
の乗車記4回目です。
(前回はこちら)
直方駅を11時32分に出発し、
一路、田川伊田駅へ。
4分停車して直方駅へ引き返したところまでが前回の流れです。
直方駅に12時35分に到着です。
■再び、直方駅を田川伊田へ
直方駅を12時56分に再度出発します。
1回目の直方駅出発時に、車窓を動画で撮りましたので
ご覧ください。
車内放送も入っています。
JRのDENCHAなどの車両群も見えますよ!
また、乗車記②で紹介した、直方市SL石炭記念館の保存車両も見ることができます。
■3品目の登場
●黒ダイヤ 海老のフリット~筑豊の誇り~
筑豊といえば、「石炭」
その石炭を表した形をしています。
見た目は美味しそうには思えないですが・・・
でもでも・・・
●黒ダイヤの中身は・・・
気になる中身は、こんな感じ。
海老のフリット。
フリットとはイタリア語で”揚げ物”という意味です。
「海老しんじょうを揚げたもの」
と思っていただけばよいかと思います。
●プレートにはオリジナル
プレートには、火山灰を固めたもので、
ことこと列車のロゴマークが入っています。
■ことこと列車の多様なロゴマーク
水戸岡鋭治らしいことですが、
たくさんのマークがあります。
「ことこと列車」の場合は、あらゆる国籍のお客様を意識しているのでしょうか?
英語、日本語、そして漢字風など種類がたくさん。
ロゴマークにお金をかけている??(笑)
●英語マーク型
時計みたいな形ですが、
針と思われるものには、石炭を掘るツルハシのようにも見えます。
また、「ことこと」は、「KOTO KOTO」でなく「COTO COTO」
「K」じゃなくて「C」は、何らかの意味があるのでしょうね~
次回乗車時に確認します!
●漢字型
中華風な感じになっています。
「ことこと」が「事事」なのです。
漢字が反転しているのにちゃんとわかるのはなるほどなぁ~と思いました。
平成筑豊鉄道が台湾鉄道局と姉妹協定を結んでいることも関係しているのかな?
(ちなみに台湾では列車のことを「火車」と書くので、「事事火車」ですが、実際は「觀光列車COTO COTO」と呼ばれているようです)
●日本語ロゴ
そのまんまですが、
字体(特に「と」)が親しみやすい、こどもさんが書いたようなロゴになっていますね
■金田駅は本社と車庫がある駅
直方駅と田川伊田駅の中間にある「金田駅」
ここが平成筑豊鉄道の本社と車庫がある駅になります。
広い敷地に車両がたくさん泊まっています。
特に、へいちくは車両広告が盛んなので
いろいろカラフルな車両が見ることができます。
直方に戻る時に撮影したものですが、
その様子をご覧ください。
2分39秒くらいの場所に、キハ2004が写っています。
●動態保存されているキハ2004
クラウドファンディングで資金調達に成功し、
ひたちなか海浜鉄道から2017年に持ってこられました。
現在は車庫内でイベント時に動いているようです。
■旅はまだまだ続く・・・
金田駅では約13分停車します。
続きは次回に・・・
(次はこちら)
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