閑話小話 14 「スーパー」な特急たち

皆さま おはようございます

今日はお休みいただきます。
先日のお休みで近所の家具屋(某N)に出掛けベッドを決めてきました。搬入ルートの現調後に納品ですので2週間後になりますが、着々と部屋替え作業が進行しています。レイアウト作成は・・・まだだいぶ先ですね。

さて今回は、本日3/14に行われるダイヤ改正で、全国的に特急列車の再編が行われます。
「スーパー」がついた列車達が消える地域があるんですね。馴染んだ名称もありますが原点回帰となりますか。

JR北海道の「スーパー」な気動車

キハ283系「スーパー」おおぞら

3/14に実施されるダイヤ改正ですが、JR北海道から「スーパー」がつく特急列車がなくなります。
「スーパー北斗」「スーパーおおぞら」「スーパーとかち」の3列車でありますね。キハ183系の置き換え用として投入されたキハ281/283系の高速性をアピールするために「スーパー」が冠になりました。しかしながら、キハ261-1000系の投入が進みキハ183系を置き換えているので、新旧車両の差別化が必要なくなってきたことから、今回の改正で「スーパー」を外した「北斗」「おおぞら」「とかち」に変更することになりました。過去には「スーパー宗谷」「スーパーホワイトアロー」「スーパー白鳥」がありましたが、再編や新幹線延伸のタイミングで廃止されています(電車特急も含みます)。

また、先日に記事にしましたが、コロナウイルスの関係で利用者数が激減しており減車・間引き運転を行うとのことです。更なる再編が必要になってしまいました。

「スーパー」な模型

キハ261-1000系「スーパー」とかち

JR北海道の特急型は特急らしいスピード感のあるデザインでカッコいいですよね。
以前は振り子を効かせてカーブを爆走していましたが、諸事情により振り子を殺してしまっても車両がカッコいいので頼もしく見えたりします。武骨な国鉄型とスマートでスピード感のあるJR型が並ぶとその雰囲気の違いが「スーパー」な差別化になっていたりします。

模型自体もそのカッコよさから?各メーカーから製品化されています(最近はマイクロエース一人負けな感じもしますけどね・・・)。来月4月には789系1000番台がKATOから製品化しますから楽しみが増えます。

好きな車両達ですので当区においては、
 マイクロエース キハ261系「スーパー宗谷」
 TOMIX キハ261系1000番台「スーパーとかち」
 KATO キハ283系「スーパーおおぞら」
が入線しておりまして、それぞれ室内灯取り付けとカプラー交換(KATOを除く)を施しています。

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「スーパー」な愛称は消えるのも時代の流れですね。
JR貨物の貨物更新色もそうですが、区別する必要が無くなればわざわざ分けなくていいですから。もしかすると?数年後に新車投入の時期になったら「スーパー」が復活するかもしれません(笑)

観光需要の大きい北海道でコロナ騒動、温暖化は致命的ですが、なんとか乗り切ってV字回復!
夏も冬も見所たくさんな素晴らしい場所です。 活気ある北海道に戻って欲しいですね。

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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