前回の記事で述べたように昨日の夕方は渋谷に出かけてきました。
地元の東武鉄道スカイツリーライン(伊勢崎線)の普通電車に乗って北千住駅で東京メトロ半蔵門線・東急電鉄田園都市線直通の急行電車に乗り継ぎました。
渋谷駅へ向かうには多くの普通電車が東京メトロ日比谷線に直通するのでそのまま上野駅まで行って東京メトロ銀座線に乗り換えるというルートもありますが、どちらの方が所要時間が短いか比べようと思って往路は半蔵門線ルートで行って復路は日比谷線・銀座線ルートで帰ってくることにしました。
北千住駅で急行に乗り換えるために3階の日比谷線直通ホームから1階の浅草方面への本線ホームへ向かうと特急スペーシアが停車中。
スペーシアを見送って半蔵門線直通の急行を待ちます。
やってきた急行は東京メトロの車両。古い8000系でした。
そういえば半蔵門線の一部の駅のホームの発車案内には「東京メトロの車両です」とか「東急の車両です」「東武の車両です」とか表示されるけれど意味があるのでしょうか?
北千住駅から渋谷駅までは約50分でした。
ちなみに復路の銀座線~日比谷線ルートでも時間的には変わりませんでした。
JR東日本渋谷駅。ハチ公前出口から地上に出て南口方向に歩きます。
かつてこの画像のところにプレイガイドがあって、高校生の時に友達にコンサートに誘われて一緒にチケットを取るために徹夜で並んだことがあったっけ…。
渋谷中央街。渋谷センター街とは別です。
東急プラザは生まれ変わっていました。
渋谷は再開発が絶えず繰り返されていて、昔日の渋谷をイメージしていると「もう何がなんだかわからん…」ほどの変貌ぶりです。
私が少年の頃は新宿が若者の街で渋谷はおばさんが東急デパートに買い物に来る街といったイメージがありましたが…。
どちらかと言えば和食党の私は、ハッキリ言ってイタリアンやフレンチをはじめ本格的な西洋料理に関しては恥ずかしながら無知です。
でも、長野の家に行くと飯綱町のサンクゼールレストラン(ヨーロッパの田舎料理風のメニューと店内から眺める志賀高原の山並みが素敵なお店です)にはよく行くし、確かに料理が美味しくて至福のひとときを過ごしているという気もします。
ワインの写真ばかりで肝心の料理の写真を撮るのを忘れてしまいました。美味しくて撮るのを忘れて食べることに神経が集中してしまったのです。
楽しいひとときはあっという間で、従妹に頼んでおいた先月もらった義理チョコのお礼のホワイトデーのプレゼントを買ってお店を後にしました。
述べてきたように日本酒党で和食党の私がイタリア料理をはじめ洋食の本格的なレストランに行くのは珍しいことです。ところがワインやイタリア料理に目覚めてしまいそうです。私の世界は狭かったと認めざるを得ません。「挑発と抵抗」…そんな言葉がいまの私にピッタリ当てはまりそうです。まるでジャズとクラッシックの関係みたいに…。
今日はサンドイッチデー
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シンプルにハムサンド。
ハムを挟んだホットサンドも好きです。