おばんでございます。
今月14日、JRグループではダイヤ改正が実施されます。そのダイヤ改正では常磐線が全線再開、上野東京ライン(常磐線)の特急が仙台まで乗り入れと話題が大きい。そのダイヤ改正の中でも、仙台地区にも、ある列車が登場するのではないかと思われる事が。それが、仙山線から東北本線への直通列車が実現?ではないかと考えられる。
過去には、仙山線から東北本線へと直通運転を行っていた列車が数本ながら存在していた。作並や愛子から松島、小牛田、利府、最北では岩手・一ノ関、岩沼、大河原、白石、郡山まで直通していた列車があったが、2007年3月のダイヤ改正で仙山線から東北本線への直通運転は取りやめとなった。
ダイヤ改正から、直通運転をするのでは?という列車がある。その列車が愛子20時15分発仙台行き、仙台21時01分発白石行の列車だ。その列車といえば、仙台の到着、仙台の出発がいずれも4番線であることにある。それを考えれば、愛子20時15分の仙台行きの電車が、仙台到着後、そのまま21時00分発東北本線白石行の電車として運用されるのではないかと考えられる。もし、これが実現となれば、仙山線から東北本線の直通というのは2007年3月以来の実現ということになるわけだそうです。