今回からは2019年9月に名古屋・長野を訪れたときの旅行記を書いていきます。
今回の旅のポイントは
①今まであまりめぐることのなかった名古屋の街へ行ってみる
②1年に一度だけの臨時列車「諏訪しなの」に乗車する
③長野の観光列車に乗車する
この3つのポイントについてはそれぞれの回で説明していきたいと思います。
それでは、さっそく名古屋に向かうところから始めていきます。
今回は東京に向かうわけではありませんので、始発ののぞみ2号よりも遅い便での出発となります。
乗車するのは臨時列車ののぞみ152号。
最近は臨時のぞみもほとんどがN700系となってしまいました…
それでは出発です。
列車は朝の筑豊地方を走っていきます。
小倉を過ぎ、新関門トンネルを抜けて山口県へ。
今日の朝ごはんは博多駅新幹線改札内にある野の葡萄で買ったかしわ飯弁当。
営業時間が朝7時からなのでのぞみ2号に乗るときは買えないのですよね…
お弁当を食べながら車窓を眺めます。
新山口を発車したところで見えた転車台。
今日は色が揃っていますね(笑)
姫路を通過するときには姫路城がきれいに見えました。
新大阪を過ぎ、JR東海区間へ。
鳥飼の車両基地もすっかりN700系ばかりになりましたね…
京都の手前では京都鉄道博物館のSLスチーム号が煙を上げているのが見えました。
列車は滋賀県から岐阜県へ。
関ヶ原古戦場の看板を見ることができます。
ミュースカイと並走するようになると名古屋はもう少し。
なぜか重連なEF210牽引の貨物列車とすれ違ったところで名古屋に到着です。
列車を降り、東京へ向かうのを見送ります。
あまり降りることのない名古屋。
今日は一日かけて巡ってみたいと思います。
続きは次回。
★乗車データ
7152A のぞみ152号 東京行き 博多(7:56)→名古屋(11:22) N700系 F17編成(JR西日本編成)
※9月20日乗車