おはようございます。
毎年この時期になりますと、鉄道各社でダイヤ改正が行われます。

 

高輪ゲートウェイ駅供用開始、サフィール踊り子号の運転開始もさながら、一番のハイライトは常磐線の全線運転再開と思います。

 

ただ、関東の民鉄となると、どの鉄道会社も、利用者を「えっ!」と思わせるような大胆な改正ポイントが、もっとほしいように思えます。

 

特に小田急について期待したいのが、1号車、6号車、そして10号車の屋根上に常磐無線を設置して取手まで乗り入れることです。

 

MSE

 

MSE運転開始当初は、千葉県内でも大々的に宣伝していた時期がありました。確か、松戸や柏市内を走る京成バスに、広告を車体側面に掲載していたのを覚えています。

 

しかし、よく考えるとこれは北千住での乗換を必要とします。

 


そうであれば、階段の昇り降りを必要とする乗換に対して、直通運転とした方が、常磐線沿線の千葉県民にとっては有難い上、人気観光地の箱根まで乗換不要で行ける意味で、経済効果が期待できるのでは?