西武池袋線で土休日に4000系で運転される、朝の池袋発、長瀞・三峰口ゆきの下り快速急行2本、午後の長瀞・三峰口発、池袋ゆきの上り急行2本が本日で運行終了となりました。
今回は、本日夕方に地元で三峰口・長瀞からの池袋直通列車を撮影した模様を懐かしい写真を挟みながら、紹介させていただきます。

注意調べればすぐに分かりますが・・・自ら最寄り駅を曝したくないので一部モザイク処理しています
16:47 Fライナー快速急行 元町・中華街ゆき
 東京メトロ10000系第31編成
本命の4000系と対向の40000系が被りそうな空気・・・(西武線アプリ画面)
16:51 三峰口・長瀞発の4000系がやってきました
4000系の急行幕が見られるのも今日が最後
自分が撮りたかったアングルで撮れました笑い泣き
16:53 準急 飯能ゆき 40104F

この列車と本命の4000系が被るのを恐れていましたが、少し遅れて発車したので綺麗に撮れました!

1時間後に来る急行 池袋ゆきの撮影は、午前中の講義で疲れていた事もあり諦めて帰りました。(池袋到着時に「本日は4000系最後の急行池袋ゆきにご乗車いただきありがとうございました」と車内アナウンスがあったらしい)
3月14日のダイヤ改正で、池袋発着の秩父鉄道乗り入れ列車計4本の運転区間が見直され、種別を各停に変更した上で、現行の池袋駅発着から飯能駅発着に運行区間を短縮します。
かつては西武新101系が池袋と三峰口を往復していた時代もありました(1988年8月撮影)
三峰口駅では秩父鉄道の車両(左側のチョコバナナ色)、東武鉄道の車両(中央顔半分)、西武4000系が集う姿も見られた(1988年11月撮影)
【おまけ】元小田急1800形(上写真左側 / 秩父鉄道800形)や秩父鉄道最後のオリジナル車両500形(上写真右側)
東武鉄道も秩父鉄道・東武東上線直通の特急「みつみね」を運行していた
8163Fの整形前の姿は懐かしいですね
8163F整形後(写真右側 / 茶釜だったEF64-37も懐かしいアセアセ)
3月14日のダイヤ改正で、西武池袋線からの三峰口・長瀞ゆきは、下り列車が飯能駅 7:52分発・8:54発に変更、両列車とも池袋発飯能ゆきの急行から乗換え可能となり、特急「ちちぶ5・7号」(池袋駅7時30分発・8時30分発)から秩父鉄道直通列車への接続も図られ、横瀬駅で長瀞ゆき、西武秩父駅で三峰口ゆきに乗り換えられるようになります。
飯能駅から途中の横瀬駅まで4000系8両編成で運転され、横瀬駅で前4両・後ろ4両の分割・併結作業を行います(注意お乗り間違えにご注意!)
柔らかめのシートがお気に入りの4000系、この車両で乗り換え無しだったのが・・・
上り列車は2本とも三峰口・長瀞発飯能ゆきとして運転され、飯能駅16:38着・17:38着に変更、それぞれ飯能発元町・中華街ゆきの快速急行、飯能発池袋ゆきの急行へ乗り換え可能となり、急行利用者の利便性を図る模様です。
池袋から乗り換え無しで秩父鉄道線内へ行ける列車が無くなり、少々不便になる気もしますが・・・(秩父鉄道 和銅黒谷駅近くで撮影)

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

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