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本シリーズも、今回が最終回です。
あおなみ線 南荒子駅から名古屋駅に移動し、新幹線に乗り換えて新横浜駅へ向かいますが、新幹線までの時間を使って名古屋駅で貨物列車の撮り鉄を行うことに。
まずは3・4番ホームの大阪方で、上り列車を撮影します。
5070レ EF210-134
1052レ EF210-164
機関車・荷とも特段珍しい構成ではないものの、この2列車は定刻ならば川崎界隈に到達するのは22時過ぎになので、地元ではまず撮影する機会がない列車。
そういった意味では、撮影出来て良かったです。
次の列車まで時間があるので、ちょっとブレイクタイム。
名古屋駅のホーム上と言えば、こちらのお店です。
「立ちそば」ならぬ「立ちきしめん」でございます。
小腹が空いたので、ちょっと早い晩御飯を摂ります。
発注したのは「ワンコインきしめん」なるメニュー。
海老天と生玉子が入って500円ですが、このメニューは在来線ホーム上のお店限定で、新幹線ホーム上のお店にはないのでご注意くださいませ。
個人的には、新幹線ホーム上のお店は忙しなく落ち着かないので、きしめんを食すならのんびりムードの在来線ホーム上のお店をオススメします。
腹ごしらえを終え7・8番線ホーム東京方へ移動。
今回のメインかつ、本遠征最後の列車がこちら。
5767レ EF64 1028
前日も狙った「白ホキ」ですが、この日は国鉄色の1028号機が充当。
人気の国鉄色だったことに加え、私のように名古屋貨物ターミナル公開帰りの人も多かったようで、ホーム上には15人ほどの撮り鉄が集結しておりました。
名古屋駅ホームを通過する場面をケツ打ちで。
地元の横浜駅や、故郷の札幌駅は基本的に貨物列車は通過しないので、これだけの大ターミナルを貨物列車がガンガン通過するのは、ちょっと新鮮な気持ちですね。
これにてすべての活動を終了し、新幹線で帰路に付きました。
日曜日の夕方だけあり大混雑で、今回乗車した「のぞみ」も満員御礼でした。
きしめんだけでは物足りなかったので、車内で打ち上げを敢行。
「ひつまぶし巻き」なる名古屋っぽい弁当があったので、こいつで一杯やることに。
中身はこんな感じ。
ちと鰻がちっちゃいですが、いいツマミになりました。
といった感じで、今回の「東海地区 貨物撮り鉄遠征」はこれにて終了です。
DD51代走のセメント列車に始まり、DD51+DF200異種重連、白ホキ、名古屋臨海鉄道のほか、予定外だった養老鉄道や名鉄への初乗車など、充実した遠征となりました。
DD51は無くなってしまいますが、まだまだ撮りたい列車が残っているので、東海地区には機を見て再訪したいところですね。
そのときはまた、ここで綴っていきたいと思います。
おしまい