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列車は羽沢横浜国大駅の近くの貨物駅、横浜羽沢駅の方へ迂回していきます。

列車はずっとトンネルの中を走っていきます。
実際にはトンネルだけではなく地上を走っている部分もあるのですが、囲いがされています。
それは、貨物線の走る地域には旅客駅が無いため恩恵をもたらさないのに、騒音を撒き散らす貨物だけ走っていては迷惑なだけだからです。

しばらくすると外の光が差し込んできました。

線路がたくさん分岐しています、ここが横浜羽沢駅です。

左手には昨年11月開業しました相鉄・JR直通線の羽沢横浜国大駅が見えます。その線路の合流地点についてはこの先でご覧になれます。

右手には屋根のあるホームが見えてきました。
横浜羽沢駅では荷物列車の到着地として利用されて来て、かつてはこのホームでその取り扱いをしていました。
現在はこのホームではなくもう少し奥のコンテナを扱っている所で行われているようです。