皆さんこんばんは、備前国鉄道です。

 

数日前に、新型コロナウイルスのためしばらくは撮り鉄等をしませんと書きましたが、欲求不足が解消できない(笑)ので。人が密集しない場所(駅や有名撮影地以外)では撮り鉄をすることにしました。

 

言うことがコロコロ変わってすみません(_ _)

 

さて今回は、津山線の話題をお届けしたいと思います。

 

県都である岡山市と県北最大の都市である津山市とを結ぶJR津山線では、2016年に開催された「晴れの国デスティネーションキャンペーン」を契機に、同線で運行されている気動車の一部を昭和30年代から40年代の懐かしいカラーリングに塗装した「ノスタルジー」車両が登場しました。

 

キャンペーン終了後も引き続き、津山線や姫新線の定期列車や、中国地方各地で臨時列車として運行され、沿線地域の活性化に一役買ってきました。

 

このたび、津山市からの要望を受け、「ノスタルジー」車両3両のうちのキハ47形2両が、同じ年代に活躍した「国鉄急行色」に塗装変更されました。

 

 

塗装変更されたのは、2016年の運行開始当初から国鉄一般色になっていたキハ47-47とキハ47-1036の2両で、後から国鉄一般色になったキハ40-2134は今まで通りの塗装を維持しています。

 

岡山県内では、最後の国鉄急行色だったキハ28・58が2010年に引退しており、実に10年ぶりにこの塗装が復活したことになります。

 

↓走行動画もあります。ぜひご視聴下さい↓

 

※うまく再生できない場合はYouTubeでご視聴下さい。

 

今後は、津山線(岡山~津山間)のほか姫新線の一部区間(津山~中国勝山間)で運行される予定になっています。

 

5年目に突入した「ノスタルジー」。

 

引き続き、岡山の観光の目玉として活躍してほしいですね。

 

今回は以上です。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。