阪急の「快速特急A」幕が白地に赤文字になっているのを見て
昔の「急行」幕を思い出しました。
阪急最初の急行方向幕は大阪市営地下鉄直通の「急行|動物園前」と思われます。
この時点で“急”の文字が白地に赤文字でした。
そして2200系等の方向幕の車両が登場し白地に赤文字の「急行」幕が登場します。
夜に遠方から見ると真っ白に見えてしまうせいか、
次に黒地に橙色文字の「急行」幕が登場しました。
今度は黒地に白文字の「普通」と区別がつきにくくなったせいか
現在の橙色地に黒文字の「急行」幕が登場しました。
「快速特急A」は夜間には無い種別なので現在の配色で都合がいいのかもしれませんね。