国鉄キハ20形気動車は、日本国有鉄道(国鉄)が1957年(昭和32年)に製造を開始し、計409両製造された。
キハ20形から派生したキハ21、キハ22、キハ25、キハ52等を合わせてキハ20系と呼ぶこともあるが国鉄の正式名称ではない。これらグループ車両の総計は1100両以上で、日本全国で使用された。
キハ20形は、両運転台、1基エンジン形の暖地向け仕様。0番台はバス窓であったが、200番台以降は2段窓へ改良された。
キハ22 247は、1958年に東急車輛製造により製造。
キハ20-247
真岡鐵道 真岡駅 2020年2月8日