こんにちは。

前回の続きです。




喫茶停車場はまた訪れたいお店でした。





北浜駅の時刻表です。
本数がただでさえ少ないのに、流氷物語号の運転が終わると青いシールの列車がなくなるのでさらに少なくなります。



まだ列車まで30分弱あるので、喫茶店の方に教えてもらった、流氷を間近でみられるスポットに向かいます。




北浜駅前の国道244号を東に歩きます。
歩道の雪が除雪されておらず、歩くのが大変でした。







200mほどあるいたところにセイコーマートがあり、




セイコーマートの横の踏切を渡ります。




すでに流氷がみえています。

この写真だけでも釧網本線がオホーツク海のすぐ近くを走っているのがよくわかると思います。






踏切を渡ると、海水浴場らしきところにでてきます。






北浜駅から5分ほど歩いたところで流氷がすぐ近くで見られました。







少し曇っていますが、流氷をすぐ近くで見られてよかったです。









波打ち際まできて初めて気付いたのですが、砂浜だと思っていたところがぜんぶ分厚い雪の上だったことに驚きました笑




雪の分厚さが伝わりますでしょうか。






時間になったので北浜駅に戻ってきました。



まもなく列車がやってきます。






高台から列車と流氷を撮影することができました。
ちょうど晴れ間がでたタイミングできれいに撮影できました。




この列車で釧路まで一気に向かいます。
3両編成だったのでホームからはみ出ています。


北浜 15:28発 普通 釧路行き




列車はクロスシートで快適です。
もともと特急で利用していた座席のため、リクライニングも倒せたりするので長距離乗車には助かります。






車両中程の座席はテーブルつきだったりします。






乗車した後に気づいたのですが、2両目に移動すると、




今日お世話になった流氷物語号の車両でした。
併結されていたのにまず驚きましたが、この車両が知床斜里までではなく、終点釧路まで併結したまま運転されるのにはさらに驚きました。
翌日始発の列車で戻っていくのでしょうか。












3両目も流氷物語号の車両でしたが、回送で立入禁止になっていて入ることができません。






知床斜里駅に到着しました。
ここで乗客の1/4ほどが下車しました。





知床斜里駅をでると、海とはお別れです。






線路上に積もった雪を巻き上げて列車は走るため、景色が見えません。






途中の中斜里駅は駅舎があるのですが、



南斜里駅に停車します。
南斜里駅は雪原の中にポツンとホームだけがあるような駅でした。




窓ガラスに雪がついてきれいに撮影できませんでしたが、雪原を夕日が照らしていてとてもきれいでした。











清里町駅で列車行き違いのため数分停車します。





列車を撮影しました。








流氷物語号の車両もサボが釧路行きになっています。







反対方向からの列車がやってきました。
最後尾は完全に雪をかぶっています。














雪原がしばらく続き、その後は山あいを走ります。






川湯温泉駅、



美留和駅、



阿寒湖のアクセス駅の摩周駅、



SL冬の湿原号の発着駅標茶駅と停車していきます。
標茶駅の時点で列車に2時間以上乗車していますが、まだ釧路までは1時間かかります。










車内で北海道のご当地飲料、カツゲンの練乳いちご風味を飲みました。
いちごがほのかに香る味で、練乳感はよくわかりませんでしたが、とても甘かったです、










釧路 18:46着



釧路まで北浜駅から3時間10分乗車しようやく到着しました。
釧網本線乗り通しはきつかったです。





釧路駅の外観を撮影しました。
北見や網走に比べると雪は少ないですね。


今日はここまで。

次回をお楽しみに!