誠に唐突ではありますが
知人から
「おもちゃのまち駅ってどんな駅なの?
画像あったら見せて!」と
おねだりされてしまったので
簡単ではありますが
ちょっと書いておこうと思います。
(たぶん某駅好きブロガーさんの記事を読んで
興味をもったのでしょうけど…w)
東武鉄道沿線にお住まいの方なら
路線図を見て一度くらいは
「エ?おもちゃのまち?」と
駅名に注目したことがあると思います。
かく言う八幡屋も幼少の頃には
「きっと街も人もおもちゃだらけなんだろうな…」
などと子供心に妄想していたものですが
後年、機会があって駅通過した際には
あまりにも普通の駅だったので
少々落胆した記憶が…f^_^;
さてそんな「おもちゃのまち駅」
東武鉄道の鉄道むすめスタンプラリーで
2015年2月と2018年2月
二回訪問しております (^-^)/
駅名の由来は確か
近辺におもちゃメーカーの工業団地ができたことで
現・タカラトミーの創業者が名付け、
そのまま街の名にもなった、と聞いております。
正式には
栃木県下都賀郡壬生町幸町一丁目にあって
おもちゃのまち一丁目からは
少し離れているようですけど (^_^;)
ホームに降りると
「壬生町おもちゃ博物館下車駅」とあります。
これは道の駅の中にある
町立の企業博物館のことですが
その他にバンダイの玩具をメインにした
おもちゃのまちバンダイミュージアムも
近くにあります。
駅ホームからは
東口に静態保存されている
5号蒸気機関車
(正式名称・国鉄1225形蒸気機関車
東武所属時は東武鉄道A3形58機関車)
を見ることができます。
駅構内のポスターはやはり
鉄道むすめ o(^▽^)o
(2018年撮影)
模型テツさんにも縁の深い
トミーテックが現地に所在しているので
当たり前といえば当たり前なんですが。
ちなみに右上の壬生えみこが長女で
正式な鉄道むすめで
おもちゃのまち駅駅務員、
左の壬生むつみが次女で
壬生町職員(特別広報官)、
右下の末っ子、壬生ゆうゆが
おもちゃのまちPRを担う小学生、
という設定になっています。
自販機もゴミ箱も
壬生えみこラッピングです (^O^)/
さて駅の構造としては
ホーム端から直線的に階段を降り
進んだところに改札があり
さらに進んでまた階段を降りると
駅の東西を結ぶ連絡地下道にでます。
こちらは右に進んで階段を上がった西口。
正面ロータリー内には
ウエルカム的なモニュメント f^_^;
中央にいるのは
壬生町おもちゃ博物館の公式マスコット
「壬雷(みらい)ちゃん」だそうで…。
さて地下道を戻って
こちらは東口。
駅舎とホームとの位置関係が
多少はおわかりいただけるでしょうか?
先ほどホームからも見えた
5号機関車。
タカラトミーによる紹介銘板も建てられ
それなりに大事にされているようですね。
今現在も設置されているのかは不明ですが
2018年訪問時には
シルバニアファミリーのモニュメントも
駅構内にありました。
以上、手持ちの画像で
おもちゃのまち駅を紹介してみました。
現在開催中の東武鉄道の
鉄むすスタンプラリーでは
おもちゃのまち駅のスタンプ設置はなかったけれど
おそらく次回以降
設置されることがあれば
また訪問することになると思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。