【ミニ記事】東武鉄道宇都宮線おもちゃのまち駅 (^-^)/ | 八幡屋孝允 江上の破屋日乗

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江戸川上流にある築80年余りの破屋に住まうテツの日常 主に乗り鉄ネタです

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誠に唐突ではありますが

知人から

おもちゃのまち駅ってどんな駅なの?

 画像あったら見せて!」と

おねだりされてしまったので

簡単ではありますが

ちょっと書いておこうと思います。

(たぶん某駅好きブロガーさんの記事を読んで

 興味をもったのでしょうけど…w)

 

 

東武鉄道沿線にお住まいの方なら

路線図を見て一度くらいは

「エ?おもちゃのまち?」と

駅名に注目したことがあると思います。

かく言う八幡屋も幼少の頃には

「きっと街も人もおもちゃだらけなんだろうな…」

などと子供心に妄想していたものですが

後年、機会があって駅通過した際には

あまりにも普通の駅だったので

少々落胆した記憶が…f^_^;

 

 

 

さてそんな「おもちゃのまち駅」

東武鉄道の鉄道むすめスタンプラリーで

2015年2月と2018年2月

二回訪問しております (^-^)/

 

 

駅名の由来は確か

近辺におもちゃメーカーの工業団地ができたことで

現・タカラトミーの創業者が名付け、

そのまま街の名にもなった、と聞いております。

正式には

栃木県下都賀郡壬生町幸町一丁目にあって

おもちゃのまち一丁目からは

少し離れているようですけど (^_^;)

 

 

ホームに降りると

「壬生町おもちゃ博物館下車駅」とあります。

これは道の駅の中にある

町立の企業博物館のことですが

その他にバンダイの玩具をメインにした

おもちゃのまちバンダイミュージアム

近くにあります。

 

 

 

駅ホームからは

東口に静態保存されている

5号蒸気機関車

(正式名称・国鉄1225形蒸気機関車

 東武所属時は東武鉄道A3形58機関車)

を見ることができます。

 

 

 

駅構内のポスターはやはり

鉄道むすめ o(^▽^)o

(2018年撮影)

模型テツさんにも縁の深い

トミーテックが現地に所在しているので

当たり前といえば当たり前なんですが。

 

 

ちなみに右上の壬生えみこが長女で

正式な鉄道むすめで

おもちゃのまち駅駅務員、

左の壬生むつみが次女で

壬生町職員(特別広報官)、

右下の末っ子、壬生ゆうゆが

おもちゃのまちPRを担う小学生、

という設定になっています。

 

 

自販機もゴミ箱も

壬生えみこラッピングです (^O^)/

 

 

 

 

さて駅の構造としては

ホーム端から直線的に階段を降り

進んだところに改札があり

さらに進んでまた階段を降りると

駅の東西を結ぶ連絡地下道にでます。

こちらは右に進んで階段を上がった西口。

 

 

正面ロータリー内には

ウエルカム的なモニュメント f^_^;

中央にいるのは

壬生町おもちゃ博物館の公式マスコット

壬雷(みらい)ちゃん」だそうで…。

 

 

 

さて地下道を戻って

こちらは東口。

駅舎とホームとの位置関係が

多少はおわかりいただけるでしょうか?

 

 

 

先ほどホームからも見えた

5号機関車

タカラトミーによる紹介銘板も建てられ

それなりに大事にされているようですね。

 

 

 

今現在も設置されているのかは不明ですが

2018年訪問時には

シルバニアファミリーのモニュメントも

駅構内にありました。

 

 

 

 

以上、手持ちの画像で

おもちゃのまち駅を紹介してみました。

 

 

現在開催中の東武鉄道の

鉄むすスタンプラリーでは

おもちゃのまち駅のスタンプ設置はなかったけれど

おそらく次回以降

設置されることがあれば

また訪問することになると思います。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。