観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

嵐電嵯峨駅 京福電気鉄道嵐山本線

2020-03-04 05:05:26 | 京福電気鉄道 叡山電鉄

嵐電嵯峨駅(らんでんさがえき)は、京都府京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町にある京福電気鉄道嵐山本線の駅。JR嵯峨嵐山駅も遠くなく、多少の乗換利用もある。駅ナンバリングはA12。

駅員無配置駅ではあるが、JR嵯峨嵐山駅に近く、比較的観光客の利用も多いことから、駅前の喫茶店に回数券等に加えて「嵐電1日フリーきっぷ」の販売を委託していた。嵐電1日フリーきっぷの販売を駅前の商店等に委託している唯一の例であったが、2012年12月末をもって取り扱いを終了した。

駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。駅西側の踏切を通過し、JR西日本山陰本線(嵯峨野線)嵯峨嵐山駅へと至る道路へは各ホームとも斜路で連絡する。

ホーム上屋下には長椅子が設置されています。駅入口脇には駐輪場。

駅周辺
JR西日本山陰本線(嵯峨野線)嵯峨嵐山駅 - 北へ約300メートル、徒歩約4分。
嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線トロッコ嵯峨駅 - 同上。
長慶天皇嵯峨東陵(駅から南へすぐ)
安倍晴明墓

 

 

1910年(明治43年)3月25日 - 嵐山電車軌道の嵯峨停車場前駅(さがていしゃばまええき)として開業。
1918年(大正7年)4月2日 - 会社合併により京都電燈が経営する嵐山電鉄の駅となる。
1925年(大正14年)11月16日 - 嵯峨駅前駅(さがえきまええき)に改称。


1942年(昭和17年)3月2日 - 路線継承により京福電気鉄道の駅となる。
2007年(平成19年)3月19日 - 嵐電嵯峨駅に改称。


かつての駅名である嵯峨停車場前駅、および嵯峨駅前駅は、1897年開業の嵯峨駅(京都鉄道→国鉄→JR西日本)の近隣にあることから付けられたものである。1994年にその嵯峨駅が嵯峨嵐山駅に改称したあとも当駅の名前は存置され、2007年に改称するまでの一時期は嵐電の駅名の中にJR西日本の旧駅名を留める形になっていた。


嵐電嵯峨駅
らんでんさが
Randen-Saga
◄A11 鹿王院 (0.4km)(0.3km) 嵐山 A13►
所在地 京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町
北緯35度0分59.31秒
東経135度40分52.88秒
駅番号 ●A12
所属事業者 京福電気鉄道
所属路線 ■嵐山本線
キロ程 6.9km(四条大宮起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式2面2線
乗降人員
-統計年度- 1,644人/日
-2017年-
開業年月日 1910年(明治43年)3月25日
乗換 西日本旅客鉄道 山陰本線(嵯峨野線)嵯峨嵐山駅徒歩5分


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