北海道レビュー | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

写真と文書は特段一致していません。

3日間の日程で北海道に行ってきました。

一人旅、途中YouTubeのライブをしていたので全く一人という感じではなかったですが、やはり寂しかった。

ライブの様子。
貸し切りだからこそ快適ではあるけれど。
遠軽駅。
昔はずっと大きな駅に見えたのに。
線路も減って、編成も減ったから、何か違う。

駅員の数も全く違う。

キハ40は国鉄末期数年はよく乗ったけど、ワンマンというのは寂しい。


網走も釧路も稚内も札幌からの夜行列車の終点の街。
ずっと大きな町と思っていたけど

誤解を恐れず言うと、未来を感じない。

地方創生、産業育成といいながら、公的セクターは縮小させ、まともな就業機会が無くなっているのではないか。

特に中央とつながっていた、国鉄がなくなったのは大きい。

どこまでいっても北海道だけで完結させる
人口で家はヨーロッパのデンマークやフィンランドなどの国と同じ規模なのに、
この閉塞感はなんだろうか。

機会がない。

それは就業の機会
教育の機会

偏見かもしれないけど

「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由」



ここに明確に書いてあった。