駅舎はなくても、やっぱり駅です 長崎の駅をぐるり10 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。


今日は肥前長田駅をご紹介します。

 

構内です。

こちらの駅は、相対式の22線です。

 

このあたりまでくると平野が多くなって、構内が直線上にあります。

「かもめ」もスピード出せそうです。

 

ホームは跨線橋で結ばれています。

 

ホームから出てみましょう。

あっ、JR九州の駅によくある集札箱があります。

この景色を見て、ここに駅舎があったんだなって分かっちゃう人も多いでしょうね、特に私のフォロワーさんならね。

でも、ちょっとコンクリート部分の場所と、大木の位置が近すぎる気がしませんか?

どんなふうに駅舎があったのか、メチャ気になります。

 

駅前です。

駅前にはJAAコープがあります。

地方の駅前らしい光景です。

 

駅訪問していると、その町によっては、Aコープだけが唯一のスーパーなんてこともあって、農協の時代から小さな町の貴重なお店となっています。

 

では駅前に降りて振り返ってみましょう。駅舎がないことは分かっているんですけどね。

おや、駅看板は駅名標にもなっていました。まるで日豊本線の土々呂駅みたい。

今でもあるかどうか分かりませんがボタン式の自動券売機が設置されていました。

この自動券売機、台風シーズンにはずぶ濡れになっちゃったでしょうね、北国だったら、凍結しちゃってますよ。

 

こうやってみると、駅舎はなくても駅としての機能はしっかり残っていてうれしいですね。

 

では次の駅にまいりましょう。

 

(平成169月撮影)